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ここは、何回か片道2時間かけて行ってきました。実にいい湯でしたよ。喜連川は確か川岸に元湯があり、多くはそこから引いてますが、この早乙女の湯は他の喜連川の湯とは違い、独自の源泉です。過去の体験!では午前中は薄い緑色で透明、やがて時間が経ち、夕方にかけて次第に白緑色に変わり濁ってきました。不思議ですねぇ。温泉臭ですが、駐車場では硫黄の香りが漂ってましたが、湯につかると油臭のような香りです。個性的です。夕方の湯の濁り具合は、これも私のお気に入り、晴れたときの塩原[元湯]【大出館】に似ています。
ただし、今も同様と思いますが、民間の施設なので持ち込みはきつく注意されます。多くの公共の湯だと甘いですが、何回も言われますのでその点は気をつけてください。それと湯自体は栃木の平野部というより関東の平野部では珍しい硫黄系の湯で文句ないですが、最近できた公共の温泉に比べると施設が貧弱なのは否めません。しかし、ここは湯自体がすばらしいので、他は期待せず“湯”をたんのうしてください。0人が参考にしています