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08' 1/22火曜の夕刻---
ひさびさに愛しの塩原まで行ってまいりました。
門前の蕎麦屋で天婦羅蕎麦を食したあと、古町交差点を右折して奥塩原新湯方面へ。そうです、前回訪れたとき清掃中で入ることが叶わなかった共同湯「むじなの湯」が今回のイーダちゃんの目的でした。
クルマをとめたとき、ちょうど共同湯「寺の湯」さんから賑やかな男女混合の歓声が聞こえてきて(新湯の中の湯、むじなの湯、寺の湯のなかで寺の湯さんだけは混浴なのです)、そちらの楽しげな混浴にも大いに気が惹かれたのですが、寺の湯はすでに入浴済みなので、心を鬼にして、いざ雪の階段降り! 初志貫徹の「むじなの湯」へ。
がらりとやって、こんにちわー。
むじなの湯には先客が1名ありました。筋骨逞しい、白髪のおじいさんです。うわ、柔らかいお湯ですねえ、なんてなんとなくお話していたら、このおじいさん、世界中の山を現役で歩いているスーパー冒険じいさんだということがだんだん判明してきました。年齢は、なんと79歳! うは。すごっ(^。^;>
おじいさん、話に熱が入り喋るわ喋る。そのうちトルコの親日具合の話になり、僕もトルコ史なんか好きで結構読んだりしてたので、なんか超喜んで、盛りあがりが異常になってきちゃって・・・アタチュルクのこと、カッパドギアのこと・・・1時間強はもう喋りまくってましたねえ・・・。
で、もう、風呂あがるときには、ふたりともクタックタ・・・
いや、珍しい、でも、なんか楽しかったですねえ(^^
話に夢中でお湯はそれほど味わえなかったのですが、やっぱり足元湧出の硫黄泉は一味ちがいましたよ。
新湯は、ほんっと、いい。
塩原にきたら、必ず寄りたいお湯のひとつですね(^o^)5人が参考にしています