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11月12日、川治に宿泊したあと紅葉ラインを走り、立ち寄り湯した。前から入りたいと念願だった湯だっただけに、期待は大きかった。
雪の舞う中、訪れてみると7人ぐらいが湯船の周りにとぐろを巻いていた。聞くとはなしに聞いていると、皆、顔見知りの人たちばかりらしかった。掛け湯をすると、飛び上がるように熱い。
昔、入った羅臼の熊の湯のような感じだった。これはかぶり湯を何度もしないと危ない。そう思って何度もかぶり湯をするのだが、するたびに熱くなる感じ。46度ほどあったらしい。足からそーっと入ったが、ピリピリしてわずか30秒でダウン。皆さんに笑われてしまった。
朝来たときはぬるかったよ。そういってくれた人は3時間も入っているという。その一言に「参った」と、ほうほうの体で逃げ出した。茨城から毎週訪れている人たちであった。新参者が敵うわけがない。納得。5人が参考にしています