口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2015年7月2日)
-
前日、四万温泉の旅館に宿泊し、平日の正午頃こちらを利用させて頂いた。立寄り湯に不馴れな自分は、女湯の扉を開けると直ぐ脱衣場、洗い場も見える!!この無駄の無いシンプルさに一瞬怯んだ。9つある脱衣棚は1つだけうまっていた。地元の方と思われる年配の方がお一人大判バスタオルと固形石鹸持参で利用されていた。そうそう・・以前は皆、固形石鹸でした。薬用石鹸○ューズの香りが溢れる中、自分は十分な掛湯の後、静静と湯槽に浸かると思ったより深く、無色にも、薄褐色にも見えるお湯の中にキラキラ湯の華が翻っている。綺麗だった。先客の方は上がり湯を湯の口まで汲みに行かれていた。なるほどぉ~勉強になる!!一人貸切状態でゆっくり浸からせて頂いていると、石鹸臭が消えた後には、微かな鉄臭が自分にも判り、口コミにあった事が理解出来て嬉しかった。天井も高く、さりとて明る過ぎない石積みの空間がなんとも言えぬとても落ち着いたレトロ感がある。『貰い湯』良い言葉だと思った。本来地元の方々の為の共同浴場・・そう考えるとシンプルで良いのだ。自販機も鍵付きロッカーも必要ないではないか。日々風呂に入りに来るのに誰が大金を持って来るだろう。観光で立ち寄る我々は正しく『タダ同然』の『貰い湯』だと言う事を肝に命じておこう。キチンとした料金を取られる訳でもないのに、狭いだの熱いだのと評価するのも申し訳ない位です。毎日毎日手入れ、管理されておられる方々、本当にご苦労様です。そして有難うございます。良い湯とそこに暮らす方々の人情に支えられてある施設だと再認識し、感謝と謙虚さを持ち合わせた日本人に戻らねば!!
3人が参考にしています
-
小雨の中、午後2時30分頃河原の湯に着いた。午後3時には清掃が始まるとのことである。先客が脱衣場に二人、浴室に一人いた。湯船は3人が入れる程度の大きさである。湯温は43度強というところ。四万温泉のお湯はマイルドで、多少熱くとも肌を刺すような感じはしない。肩まで沈んで、じっとしているとお湯の良さをしみじみ感じてしまう。時間がないので45分頃には浴室を出たが、服を着ていると、地元の方二人が相次いで飛び込んできた。仕事の途中抜け出してきたような感じだ。
湯船に入っているとき、天井から水滴が落ちて来た。水蒸気が冷えて水滴となったにしては、ずいぶん量が多いと思った。そういえば今日は、朝から雨模様であった・・・。
車に戻る時、やっと四万川の河鹿蛙が鳴いた。1人が参考にしています
-
-
-
四万温泉の旅館をチェックアウトした直後に寄りました。
湯船は2人入ると窮屈な感じがする小さなものですが、
投入されている湯量(加水で湯温をコントロールしていると
聞きました)はなかなか多く、旅館の湯より熱めのためか、
成分が濃い目で体がしゃきっとする印象です。
着替えのスペースは狭く、貴重品を入れるロッカーも
当然のことながら無いのですが、お薦めです。0人が参考にしています
-
-
四万温泉郷の中でも、一番賑やかな地区“あらゆ”にある共同浴場。積善館も近い。
湯屋はバス停四万温泉駅の前、四万川の河原に下りた所、
目の前はすぐ川と言う場所に、川岸との段差を背にした独特の石積みの造り、洞窟のようだ。
写真は川に沈めてある防水ブロック上から撮ったもの。
四万温泉は長年、山口露天風呂とやまぐち館しか入った事しかなかったので、今回の四万温泉巡りは勉強になりました。
男湯左側:靴は棚へ→一段下りて脱衣所:
基本的無料ですが寸志入れがありますので謝意を込めて協力金を入れます→
衣類は開放木製棚へ→少し段差を下りて湯殿→
洞窟然とした湯殿に3~4人で窮屈になる浴槽に熱めの湯。
先客は一人いらっしゃる。温泉に入る人はいないね~との声、確かに外には多くの観光客がいます。 今朝早く群馬は上野村の峠を越えて、長野廻りでここに来たそうで、温泉通の人かと思いきや、そうでもなく、御夢想の湯や清流の湯を教えてあげました。
少し話しただけで暑くなってきました。
湯殿にはカランが二つ、ぬるい湯がでる蛇口があり鏡もありました。
ナトリウム・カルシウム‐塩化物・硫酸塩温泉
63.6℃無色透明pH値6.5自然湧出
12H240520日晴/初入浴0人が参考にしています
-
この度四万温泉での宿泊先の積善館本館の近くにある、こちらの協同浴場は、いつも込み合っていますが、私たちが行った時は、平日の昼間だったので、万が良く空いていました。
こじんまりした浴槽には、源泉が、ドンドンと注ぎ込まれ、最高の泉質を維持されていました。浴場の室内も落ち着きがあり、のんびりと入浴出来ました。この日は、四万温泉の3軒の協同浴場をはしごしたので、服や下着にも温泉の香りが染み付きましたが、特にこちらの協同浴場では、ゆっくりと入浴出来、体も心も癒されました。
また、伺いたい協同浴場でした。0人が参考にしています
-
四万温泉共同湯郡の一つです。四万グランドホテルの目の前にある橋の袂に建っています。なかなか独創的な造りの湯小屋です。屋上部分は休憩スペースになっており、階段で土手を降りるようにしてエントランスへ向かいます。
寸志を納め早速入浴です。オープンな立地とはうらはらに、内部は洞穴のように仄暗い落ち着いた浴室になっています。四万温泉の共同湯の中では比較的大きいほうで、4-5人サイズのほぼ正方形。御影石で縁取られたシックな浴槽になっています。
湯温は体感44度のやや熱め、鉄臭のする源泉がユニークな湯口から多量に投入され、溢れ出しもゴージャスです。溢れ出し付近は赤褐色に変色していました。奥の岩組の下からも湯口よりも熱い源泉が少量ながら投入されていました。
鉄の影響か弱キシの肌あたりで湯温も高めのため、入り応えは充分。四万温泉のなかでも最も湯力を感じる湯で、一番のお気に入りになりました。
訪問時は周りの迷惑を考えない中年の迷惑トドさんがいらっしゃり閉口しましたが、公衆の施設ですので、譲り合いとマナーには互いに気をつけたいものです。
写真は連れが撮影した女湯の浴槽です。男湯よりも少し小さい造りになっているようです。0人が参考にしています
-
上の画像は湯小屋の外観です。土手に沿うように建てられており、上部の屋根部分ははベンチなどが置かれてちょっとした休憩スペースになっており、とても珍しい造りになっています。下の画像は湯小屋から河原へ降りたところです。景色もなかなかで湯浴み後に涼んでいきました。
0人が参考にしています
-
宿泊で利用した「四万グランドホテル」の目の前にあり、宿泊した翌日の朝イチに入湯してきました。
「山口露天風呂」以外に共通なのですが(上乃湯は入ってませんが)、内風呂の狭めの浴槽なので利用者がかち合うと確かに待ったりなど大変かもです。
幸い混雑していないときに利用出来、たっぷり注ぐ湯を堪能してきました。今回は宿泊しましたが、日帰りで来て共同湯めぐりをするってのもアリだなー、と思いました。0人が参考にしています
-
名前の通り河原に佇む共同湯で無料開放のありがたい温泉です。場所も共同駐車場の目の前で便利だと思いました。
外観・浴場内も石が主張してくる造りで、少し暗くて少々重々しい雰囲気でした。お湯は無色透明・ほのかに鉄臭のするもので、熱めのお湯が掛け流しで味わえて良かったです。
最後に清掃管理はしっかりされておりまして、気持ちよく温泉を楽しめました。管理清掃される地元方々に感謝です!0人が参考にしています
-
ちょっと鉄臭が混じったような湯の香り。
熱めのシャキッとした良泉が薄暗い浴場に満たされ、閉鎖的な場所ながら不思議と落ち着く空間になっていました。まるでハムスターになったような暗くて狭い空間。洞窟風呂みたいでなんだか湯浴みをしていて楽しかったです。
湯上りもなかなか汗が引く気配が無く、タオル片手に扉を開け外に出たら、急に視界が広がって爽やかな風が身体を包みました。
目の前で仲良く釣りを楽しむご夫婦。
孫を連れたおばあちゃんもいました。
雨上がりの清々しい空気が感じられリフレッシュを体感するひと時…。
ここはやっぱり四万を象徴する浴場だ、と思いました。0人が参考にしています
-
この日の四万は思っていた以上に寒く、くれない旅館から川沿いの駐車場に戻る途中で
熱い共同湯が恋しくなって、予定外でしたが飛び込みました。
久しぶりの河原の湯は、脱衣所のすのこが新調されたのか、きれいでとても快適。
お湯はいつも通り極上の熱湯・・と思いきや、
先客さんが水道を出しっぱなしにされていたためとっても入り易い41度くらいの適温。
これには、ご一緒した地元のおばさまが閉口して蛇口を閉められましたが、
やはり通常の熱めの湯に戻るには時間がかかるようでした。
でも、あっという間に体はポカポカ、一見無色透明の特徴のなさそうなお湯ですが、
美しく透明な体の芯から温まる最高のお湯です。0人が参考にしています
-
群馬県四万温泉
四万川の河原にある共同浴場。外壁も内壁も石造りでなんともユニークな形をしている。横の階段を上ったところは四万グランドホテル。
無色透明のきれいなお湯だ。適温で実に清潔に管理されている。一人湯舟に浸かっていると「入ってもいいですかー?」という声…。「どうぞー。」と、二人で湯舟の中で世間話しに話が弾んだ。どうやら私の県の隣町の方らしい。これも日本のよき温泉文化…?
入浴料も寸志でいいらしい。こちらの温泉組合の方々には頭が下がる。これも日本人の美点なのであろうか…。感謝この上ない。0人が参考にしています