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内湯はかなりの熱さ。しかし主に表面だけで混ぜると何とか入れる程度に。近くの七味温泉同様、濃いエメラルドグリーン。硫黄臭も濃く、若干2メートル四方の湯船ですが、密度の濃さを感じました。木製の浴槽に床、壁も木製。シャワー、カランが無い事もこの空間では違和感がありません。
一度着替えて移動する野天風呂はかなりのワイルドさ。
前方には豪快に松川が流れ、その向こうには今だ雪残る山肌が。
30メートルほど降りると松川にも到達。凍るような水温がまた気持ちいい。
野天のお湯は内湯に反して透明。珍しい白と黒の2色の湯の花がふわりと舞い、横になった体に降り積もり少々くすぐったい。
日帰り利用は90分までですが、本当にあっという間。ここの野天に居ると時間の経過が音痴になりますので、ご注意を。6人が参考にしています