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二酸化炭素泉である初谷温泉。
源泉名初谷温泉源泉 源泉温度14.3度PH6.47
含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉(中性等張性冷鉱泉)
遊離二酸化炭素1011mg・蒸発残留物6975mg/kg
無色澄明・沸すと茶褐色。日本秘湯を守る会会員施設。
温泉レベル★4。施設★?(立ち寄りのため)。雰囲気★4。総合★4。
早速浴場へ。
ご案内によると・・さら湯(普通の沸かし湯)→源泉湯(沸し)+飲泉(宝命水)
脱ぎかけた服を再び着て・・。
建物裏にある源泉の宝命水をペットボトルに汲む。
意外と水位が低く腰をかがめないと汲めない・・。(汲むための一通りの道具あり)
成分表の看板と汲む場所(ステンレスの箱)が若干神秘感を損ねている気がした。
再び浴場へ。
さら湯に入湯し体を馴染ませから、
源泉湯へ。
沸してあることに抵抗がなければ、鉄分ありありの成分濃系のいい湯に分類されるのではないでしょうか。
そして、湯上り状態を作り、いざ飲泉。
鉄分・しょっぱさ・硫黄・苦さ・・
正直いろいろなものが混じり合い、とても飲めたものではないような気がした。
変な味が先行しシュワシュワ感をあまり味わえない。
せっかくここまで来た的な思いで、若干罰ゲーム感はあったが、
ここぞとばかりにたくさん飲泉した。とんねるずの食わず王嫌い的な参りました。
(2007年9月1日)4人が参考にしています