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投稿日:2013年2月16日
内湯が炭酸泉に! (さいたま清河寺温泉(せいがんじおんせん))
しゅんさん [入浴日: 2013年2月16日 / 2時間以内]
44.0点
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55.0点
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久しぶりに行きましたが、いろいろと変わっていました。そのおかげか金曜の夜10時ごろでしたが、すごい混雑ぶりでした(何十回もきてますが初めて第2駐車場に停めました)。
まず内湯にあった白湯。いまどきただの白湯なんて誰も入りません。もったいないなあとずっと思っていたのですが、やっとイベント風呂になってました。1週間ごとぐらいで変わるようです。この日はミルク風呂。
そして内湯の桧風呂が炭酸泉になっていました。広い浴槽ですが人気があって常に人がいっぱい。今までここは循環の温泉浴槽だったのですが、やや中途半端なお湯であまり人気がなく、あくまで露天中心で内湯はジェット系に入るだけみたいだったのがずいぶん変わりました。
以前から女湯のカランには「おおるり」にあるような洗顔石鹸やかかときれい、ピーリングジェルなんかも置かれています。浴後、洗面所には化粧水やヘアクリームなども用意されていて、お風呂道具を持たずに入れる施設です。ただ肝心のシャンプーやボディーソープの質が悪く、髪を洗うとゴワゴワしそうです。これだけはもうちょっと改善してほしい。
露天は相変わらずのいいお湯です。すべてがかけ流しの温泉です。しかもここには加温なしの生源泉の浴槽があります。この日は気温が低く、そもそも源泉温度が38.5度というぬる湯なので浴槽の温度は34度ぐらい。30分入っていても出られないぐらいの湯温でした。それでも湯口から出るお湯はかすかに硫黄と鉄分の匂いがします。なにより人工ではない本物の泡付がびっしりヌルヌル。いくら高濃度炭酸泉といってもこんなに細かい泡は付きません。ダンナの話では男湯ではこの生源泉に12人も入っていたそうですが、女性にはさすがにちょっとぬる過ぎたのか、あまり大勢は入ってませんでした。
加温かけ流しの岩風呂も、わりと温泉くささを損なわずに楽しめます。ふたつしかない人気の壺湯はなかなか入れません。でも私がいちばん好きなのは裏側にある寝湯です。体が浸る程度の深さで、ぬるめ適温。しかもわりと濃いめの温泉(のような気がする)で、匂いも湯花も楽しめるのです。
入った時フロントで7周年記念のスクラッチカードをもらい、その場で削ります。するとなんとダンナとふたりとも「当たり」で無料入浴券をもらってしまいました。また行かなくては。10人が参考にしています
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