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- 福地温泉 山里のいおり 草円の口コミ一覧
口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2014年12月8日)
5件中 1件~5件を表示
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一泊してきました。
【お湯】
見た目のインパクトに欠けるお湯ですが、投入口付近にはしっかりと析出物の塊があり、本物である事を認識させてくれます。
当館のお風呂は、川沿いの森の湯、離れの大浴場、貸し切り風呂で構成されています。
今回は森の湯と大浴場のみに浸かりましたが、お湯はともかく、そのロケーションはなかなかのものだと思います。
外気温が氷点下の状況でお湯に浸かりましたが、私は寒くてしょうが無いという事はありませんでした。
【施設】
タイトルとおり、いわゆる高級旅館のそれです。
古民家を移築して雰囲気を出してはいますが、中身は最新のシステムです。
だから、不便や痛痒感を感じる事は皆無です。
清掃も行き届いており、施設に不満を感じる人はいないのでは?
私はボロ(笑)が好きなので、勿体ない感が先走り、イマイチ落ち着けませんでしたが(^^ゞ
【サービス】
適度なほったらかし感はOKです。
また、私たちのプランだけかもしれませんが、チェックイン時(15時)に、すでに布団は敷かれていました。
私はこの方が嬉しいです。
【飲食】
料理はよく考えられた盛りつけと調理法で、満足度は高かったです。
量的にはちょっと物足りないかもしれませんが。
ただ一つだけ、肉料理は飛騨牛の焼き物なのですが、付け合わせの野菜類は暖かったのに、肝心の肉が冷めていたのが残念でした。
また、朝の朝食時間帯(8:00頃~)に餅つきをやっていました。
つきたての餅、やっぱ美味しいですね。是非ご賞味あれ。
【総合】
お湯の無個性さで満点評価をあげられませんでしたが、他の項目は総じて高得点であると言えます。
少し余裕の出てきた世代の方々へお勧めします。
ただなぁ、311以来、ここみたいにエネルギーを大量消費する施設、馴染めなくなってるんですよねぇ。勿体なくて。3人が参考にしています
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いい旅館です。規模もそこそこで食事も満足。
私達が泊まった日は寒波が来ていて寒い日でした。草円さんは、温泉も掛け流しにこだわりいい温泉ですが、寒い日は暖まれる風呂が無く残念です。内湯も半露天と蒸し風呂、家族風呂も三部屋あり非常にいい家族風呂ですが源泉が39度と低め。また、離れた川の中の風呂は雪の時期はたどり着けません。後一つ暖かい内湯があったら、満点の旅館です。2人が参考にしています
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囲炉裏のある、山里情緒溢れる宿。土曜日の夕方、「のくどまり入湯手形」のチケット3枚で日帰り入浴して来ました。趣ある本館の奥に進み、突き当たりまで行って館外へ。渡り廊下を進むと、露天風呂付き大浴場「福の湯」があります。脱衣場からガラス越しに、露天風呂とそばを流れる川がいい感じ。カランは4人分のコンパクトな洗い場です。先ずは内湯からと、木の扉を開けると、サウナのように湯気がモウモウとして、奥に座り湯?みたいな浴槽が…。後でHPで確認したら、足湯サウナでした。あまり落ち着かなかったので、早々に露天風呂へ。10人サイズの石造り木枠浴槽には、無色透明のナトリウム-炭酸水素塩温泉が満ちています。PH6.4ながら、肌に優しい浴感。湯温は41℃位。小さな茶色や白色の湯の花も、舞っています。口に含むと、ほんのり鉄味。屋根付きの半露天ながら、川に面していて、正面に山が望め、開放感があります。浸かると川は見えなくなりますが、間近でせせらぎを感じつつ、貸切状態でまったりできました。他にも宿泊者専用の「森の湯」(貸切風呂)もあるので、一度泊まってじっくり楽しみたい宿です。
13人が参考にしています
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とにかく一度、宿泊されたし。入り口からなにやらワクワクさせられます。施設、部屋、お風呂など平均値以上です。ただ、料金がちょっと かな?\18500~。 でも、近いうちにまた行きます。
5人が参考にしています
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年に一回、お気に入りの福地温泉に泊まりに行っている。今回は少し贅沢をして古民家と自然の調和が美しい草円に泊まった。 一泊19,500円~と値段は張るが、それだけのクオリティーが十分に感じられる宿。何から書いていいか悩むが、温泉では、渓流の景色が望める男女別半露天大浴場、貸切の内湯付き露天風呂(3タイプ)とそれぞれ特徴のある風呂が用意されている。貸切内湯付き!の露天風呂など、もうこの上ない極楽そのもの!プライベート感を味わうのも良し、1人で静かに浸かるのも良し、3タイプあるので混雑することも無い。3つとも共同湯のような風情のある湯屋(以前宿だったところを改修したらしい)。
「福の湯」は自家源泉を利用しており、さらに熱交換で加水なしの純粋な湯が楽しめる。朝風呂で入ったが、森の静けさと澄んだ空気に包まれ、ロケーションは最高、この上ない癒し。こちらの源泉は飲泉所が設けられているが、茶褐色で少し硫黄と鉄の臭いが感じられた。
部屋はスタンダードな草庵に泊まったが、モダンな部屋の造りが面白い、寝具は一段高くなった仕切りに敷いてあった。部屋の備品も上品で凝ったものが多い。
料理は囲炉裏端で食べる一品一品が美味、地元の食材を使ったもので、郷土料理が楽しめる。特に岩魚の刺身は絶品である。
古民家にいるような館内は静かで、抑え気味の灯りも丁度良い。途中風呂への移動などで川の流れが聞こえてくる、また廊下の所々に山の地下水で冷やしたドリンクが用意されているのも粋な演出である。
福地温泉は泊まる宿以外に「もらい湯手形」で他宿に日帰り入浴できるのだが、草円に来たらその必要はないかもしれない。実際、名湯「孫九郎」は素晴らしかったが、あれもこれもで若干疲れてしまった。
どこをとっても印象的で思い出になる、素晴らしい宿であった。今後、自分の中でこの充足感を越える宿を見つけられるか。満足度は最高レベルである。
写真は川に面した釜湯。4人が参考にしています
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