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投稿日:2014年12月8日
高級旅館の王道ですね (福地温泉 山里のいおり 草円)
へいきちさん
[入浴日: 2014年12月7日 / 1泊]
33.0点
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33.0点
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55.0点
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33.0点
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44.0点
一泊してきました。
【お湯】
見た目のインパクトに欠けるお湯ですが、投入口付近にはしっかりと析出物の塊があり、本物である事を認識させてくれます。
当館のお風呂は、川沿いの森の湯、離れの大浴場、貸し切り風呂で構成されています。
今回は森の湯と大浴場のみに浸かりましたが、お湯はともかく、そのロケーションはなかなかのものだと思います。
外気温が氷点下の状況でお湯に浸かりましたが、私は寒くてしょうが無いという事はありませんでした。
【施設】
タイトルとおり、いわゆる高級旅館のそれです。
古民家を移築して雰囲気を出してはいますが、中身は最新のシステムです。
だから、不便や痛痒感を感じる事は皆無です。
清掃も行き届いており、施設に不満を感じる人はいないのでは?
私はボロ(笑)が好きなので、勿体ない感が先走り、イマイチ落ち着けませんでしたが(^^ゞ
【サービス】
適度なほったらかし感はOKです。
また、私たちのプランだけかもしれませんが、チェックイン時(15時)に、すでに布団は敷かれていました。
私はこの方が嬉しいです。
【飲食】
料理はよく考えられた盛りつけと調理法で、満足度は高かったです。
量的にはちょっと物足りないかもしれませんが。
ただ一つだけ、肉料理は飛騨牛の焼き物なのですが、付け合わせの野菜類は暖かったのに、肝心の肉が冷めていたのが残念でした。
また、朝の朝食時間帯(8:00頃~)に餅つきをやっていました。
つきたての餅、やっぱ美味しいですね。是非ご賞味あれ。
【総合】
お湯の無個性さで満点評価をあげられませんでしたが、他の項目は総じて高得点であると言えます。
少し余裕の出てきた世代の方々へお勧めします。
ただなぁ、311以来、ここみたいにエネルギーを大量消費する施設、馴染めなくなってるんですよねぇ。勿体なくて。3人が参考にしています