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自家源泉を持つ宿です。それだけに湯量が豊富で放流式で利用しています。源泉の温度が98℃と非常に高温であるため、湧き水を混ぜて温度を下げていますが、循環なし、塩素消毒なしのお湯を心いくまで楽しむことができます。お湯はやや白濁しています。内湯に比べると露天風呂の方が濁りが濃いようでした。それは内湯の方がお湯の入れ替わりが早いためだと思われます。どちらの湯舟でもたくさんの湯の華が舞っていて、しっかりと硫黄の臭いがします。無色透明の湯が多い奥飛騨温泉郷にあって、個性的な存在です。
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