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投稿日:2011年11月18日
何もないのが贅沢だと感じる (神の湯)
ツーリング for 湯~さん [入浴日: 2011年9月22日 / 2時間以内]
44.0点
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55.0点
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44.0点
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ずいぶん昔からこの奥飛騨温泉郷、特に平湯には行ってみたいと思っていたが、
やっとこの日、念願が叶った。
夜中に車を走らせ、平湯到着後、一番に向かったのが、
この「神の湯」。
平湯温泉街から5分ほどさらに山の中へと車を走らせたところにあり、
「秘湯」と言われながらも混雑していることが多いらしいが、
平日の朝8時。全く誰もいない。
受付で入浴料500円を払う。おじさんが風呂の位置などを説明してくれた。
山道を50メートルほど上ると男湯がある。(その途中家族風呂もあった。)
女湯はさらに50メートル、ちょうど男湯の上に位置する。
脱衣所もきれいに手入れされている。
露天風呂というかまさに野天風呂というのがふさわしい浴槽がひとつだけ。
カランなどもない。
あるのは、すごい勢いで掛け流されている硫黄臭のする
少し白濁したお湯と苔むした岩、濃い緑の森林、透き通った空気。
夜中のドライブの疲れで固まった体に
少し熱めのお湯がしみこんでいく。
なんという気持ち良さ。。。。
至福のひとときであった。1人が参考にしています
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