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岐阜の平湯温泉と言えば、硫黄ぷんぷんのかなりの泉質を持つお湯が、
あちこちから溢れだしているのだとか・・・
岐阜方面の旅行に行くとすれば、絶対に行きたい温泉地であった。
その中でも、山奥の秘湯っぽい露天温泉があるのだ。
早朝から営業されているので、まずはここから入ってみましょう。
「神の湯」です。
平湯温泉街から、さらに山を1kmぐらい登ったところにあります。
7時過ぎに到着できたので、ちょうどよかった。
まだ、他に客はいなさそうである。
受付で500円を支払い、さらに上へ山道を登っていきます。
その脇には川が流れており、周りの自然はマイナスイオンの宝庫。
朝からすがすがしい気分に浸れます。
さあ、小屋が見えてきました。
一番下が、男湯、そして家族風呂の内湯、で一番高いとこに女湯という構成。
で、結構、男湯は道からも丸見えな状態・・・
あとから来たご夫婦の女性の方が脱衣場の前まで来て、
入浴直前の素っ裸の私に「どこで脱ぐんですか?」って物怖じせず、
聞いてきました(^^;)
露天です。
見事ですね~
いかにも山奥の温泉に入りに来たって風情があります。
ただ、この露天一つだけなので、混雑すると、嫌かなって印象。
今回幸い、30分ほどいましたが、後からは2人来ただけでした。
浸かってみると・・・
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)です。
ちょい熱めかな、それでも源泉温度は76.8度らしく、加水されているんだそうな。
しかし、ちょっと白濁した硫黄の匂いが香るその泉質は抜群にいい。
早朝の空気が少し寒かったので、この熱さも心地良いです。
泉質的には大満足!!
ただこの露天一つで500円の入浴料はちょっと高いかな?
それはなぜかは、同じ500円で「ひらゆの森」に入れるからですね。
写真つきで詳しくこちらのサイトで評価をつけて掲載しています。
全国源泉かけ流し温泉・スーパー銭湯紀行
http://gensen.ojaru.jp/0人が参考にしています