赤穂温泉 銀波荘（ぎんぱそう）の口コミ情報びっくりするくらい熱かった(;´Д｀)

　赤穂の御崎にありますホテルです。赤穂温泉を使っていまして、設備全体はやや古い感じがしました。平日の昼からの立ち寄り入浴です。当日は男性は「潮の湯」、女性は「華の湯」でした。日替わりかどうかはわかりません。潮の湯の感想になります。
　4階のフロントで受付を済ませて館内を降りて行きます。お風呂は1階にありまして、目の前は瀬戸内海、絶好のロケーションです。太陽の光が海面で反射しまして、きらきらと輝いています。脱衣所は籠のみですが、外に貴重品ロッカーがあります。
　お風呂は内湯に2つ(大浴槽とジャグジー)、露天に1つ浴槽があります。またサービスで赤穂の塩が付いてきまして、塩サウナじゃありませんが身体に擦り込んでマッサージができます。内湯は海から岩をドドンと持ってきたみたいで、ダイナミックでした。泉質は含放射能カルシウム・ナトリウム塩化物強塩低温泉とありまして、どちらかと言いますと海水由来のお湯みたいです。加温・ろ過・循環・塩素消毒という形で使用されています。多少独特の香りがしました。金属的な匂いと塩素臭が混ざったような感じでしたが、ちょっと自信ありません。高張性という割には塩気をガツンと感じなかったのが残念です。あと、湯の流れる道筋には茶色い筋ができていましたので、金属的な成分が含まれているのかなと思いました。
　湯温は露天も内風呂もびっくりするくらいに高く、45℃ほどあったと思います。肌がチクチクしてきまして、皮膚がほんのり赤くなります。江戸の銭湯チックな温度でした。長湯党としましては、ちょい残念。。。ちなみに鬼嫁の側は普通の温度とのことでしたから、ボイラーの調子とか設定温度の問題でしょうか。まあ運が悪かっただけかもしれませんが。