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中国道山崎I.Cから北へ数百メートル行きますと、西へ折れるように指示されます。あとは指示通りに行きますとある宿泊施設です。詳細はよく分かりませんが公営っぽい感じでした。日帰り入浴と昼食目当てに立ち寄りました。
浴槽は内湯が2つ(他に水風呂あり)、露天に1つです。温泉は内湯の小さい浴槽だけとのことで、あとは白湯だそうです。湧出量の関係でそうなっているみたい。「ちょっと乳白色に濁っているかなぁ…」くらいの特徴で、もともと浅井戸の冷鉱泉とのことですからあまり特徴ないのは仕方ないのですが、びっくりするほどの塩素臭でした。公営ということで、マニュアルが厳しく設定されているのかもしれませんが、ちょっと頂けないなぁというのが正直な感想です。これは白湯の浴槽も同じでして、ちょっと薬剤系の臭いが強すぎるかな。
施設の内容はそれなりにいいかなと思いますので、やはり湯のポテンシャルが一番の心残りになりました。ちなみに昼食にはここいらで名物の鴨を食したのですが、これがびっくりするほどおいしかったです。鮮度がいいからでしょうか、それとも腕がいいからでしょうか。こちらを訪れる方には是非とも鴨を食べて帰るように強くお勧めしておきます。1人が参考にしています