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8月4日早朝、今から別天地の涼しい場所に行こうと家を出ます。楽しい温泉を見つけたのです。
日光市内に入ると、もうかなり気温は涼しくなっています。途中から車の窓を開けて走ると、空気が爽やかでとても気持ちが良いのでした。
さぁ、湯元に到着。お寺で入浴・・・新鮮な楽しさがあります。共同浴場のように簡素。お湯はお約束のように掛け流し。お寺の方に、水で薄めて下さいね、と言われ浴室に案内されます。わくわくしながら戸を開けると・・・桧の枠の浴槽に、なみなみと湯が満たされていました。温泉ですっかり白くなった床の上に、すのこが敷いてあります。
硫黄の香りに包まれて、白濁したお湯の中で至福の時間を過ごします。短い間の出来事ですが、時間も濃縮されているような感じさえしました。熱湯が本当は苦手な私ですが、少し慣れると水を止めてみます。お湯を限界まで感じたいと思ったのでした。
浴後にポットのお湯をいただいたら、ちょっと不思議な味・・・温泉でしょうか。
温泉寺から遊歩道を通って、湯元の源泉に初めて行ってみます。沼地のあちこちから、ポコポコと温泉が湧出しています。
その後歩いて行くと、何とカルガモの親子が突然現れて、源泉の方へと歩いていくのに出会いました。子どもは7羽、とてもかわいいです***
ここはお寺なので、最初にベルを鳴らして案内を乞うようになっているようです。車も、ビジターセンターのパーキングに停めると、いろいろ動きがとりやすいと思います。5人が参考にしています