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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2012年7月11日)
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土曜日の午前、民宿街は静かでした。
立ち寄湯は「とちぎにごり湯の会、湯めぐりのみ受け入れ」の会員宿。公式ガイドブック提示で、日帰り入浴できました。
設備は多少老朽化が見られますが「効能維持の為 水で薄めずに湯もみ板をご利用下さい」の掲示があり、お湯へのこだわりを感じました。
丁寧な接客、濃い硫黄泉は適温、「民宿 新小松屋」良かったです。3人が参考にしています
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前々から行ってみたかった新小松屋さん。じゃらんで予約して泊まって来ました。とにかく良かったです!詳しい説明はpaw pawさんがしてるので省略しますが、内湯を持っている宿は新小松屋さん含めても2、3軒しかないため内湯がある新小松屋さんはお勧めです。宿泊費も安いですし食事も美味しかった~日本酒持ち込み、ちびりちびりやり硫黄泉を堪能し、とにかく最高でした!また行きます!
0人が参考にしています
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宿泊編でも触れましたが、新小松屋さんの湯は鹿の湯と同源泉の極上品。その湯を午後9時以降は貸切にもできちゃうのが、新小松屋さんの凄さです。浴室は男湯・女湯の内湯各1。それと足湯が1つ。残念ながら露天はありません。
まずは男湯から。湯船内部は石造りですが縁は木造り、洗い場の床は松のスノコ敷き、壁にも松板を配し、木の温もりが感じられる浴室です。こちらも建物同様、部分的に手直しをしながら維持している模様ですが、いい具合に鄙びています。浴室内は硫黄+玉子臭の蒸気でムンムン状態。湯船の大きさは2~3人サイズと小ぶりですが、その分鮮度は抜群。少し灰色掛かった乳白色、湯温44度といったところ。むろん掛け流し。源泉は無色透明でかなり熱い。湯船は意外と深くどっぷりと浸かれます。顎まで浸かり鼻腔を全開にして硫黄成分を吸い込みます。身体の内と外から硫黄成分を浸透させると自然と力が抜けて、まさに至高の時。「くふぅ~~、たまらん!」と硫黄泉に身も心も売り渡したのであります。源泉を口に含むとレモンスライスを口に入れたような錯覚におちいるほどのレモン味。す、すっぱいぞこりゃ!!と思った瞬間、今度は苦いのなんのって。見事な音速リレーの変化。良泉口に苦しです。浴感は初めごく僅かにピリっとする刺激がり、肌になじむと感じなくなりました。入浴後、肌はスベスベになりましたが、指紋の溝が薄くなった気がします。体も芯から温まり、いつまでもポカポカでした。女湯は石造りでちょっぴりモダンな感じ。湯船は男湯よりもやや小さめです。
ところで、新小松屋さんのお風呂は館内の内湯だけではありません。民宿街にはお風呂のない宿泊施設も多く昔から通い湯の習慣があり、今も二つの共同湯があります。滝の湯と河原の湯です。地元の組合員や民宿街の宿泊客は入浴可能ですが、一般の立ち寄りはできません。この二つの共同湯がこれまた素晴らしいのですが、これは別レポートで。。。。2人が参考にしています
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那須七湯の総本山的存在の那須湯本温泉。その硫黄泉に浸かりたく、お世話になったのが民宿新小松屋さん。私が硫黄泉にハマってしまうキッカケになったお宿です。那須湯本と言えば、なんと言っても共同湯鹿の湯ですが、その目と鼻の先に位置し同源泉(鹿の湯+行人の湯の混合源泉)を使用しているので、泉質は文句なしの一級品。場所は那須街道から温泉神社、殺生岩前、鹿の湯と進み、鹿の湯から伸びる情緒ある民宿街の細い通りに入ってすぐ。鹿の湯からなんと徒歩15秒です。
建物は横に長く2階建ての年季の入った木造。なんでも明治時代の建物で、内・外装ともに手直しを重ねながら現在に至っているようです。トイレ、冷蔵庫、炊事場は共同で利用。炊事場には20円のガスレンジもあります。決して新しくはありませんが、不快さを感じることはありませんでした。コストパフォーマンスもメチャクチャよろしい。密かに那須最強ではないかと思います。
初めて宿泊した時に案内されたお部屋は蓬莱の間。内装工事をしたばかりでとても綺麗。他の部屋は老朽化した感は否めませんが、少しずつ手直ししながら維持されているようです。
お料理は素朴で家庭的なものですが量も多くおなか一杯になります。総合的には鹿の湯と同じお湯が存分に楽しめ、しかも格安。最新設備や豪華な料理を期待する人にはお勧めできませんが、温泉重視派にはうってつけです。私と同年代のご夫婦が切り盛りされているので、なんだか応援したくなっちゃいます。みなさん宜しくです。3人が参考にしています
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