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昭和の終わり頃、頻繁に訪れていました。
バブル絶頂期に贅沢に建てられ、当時は客室のカップもウェッジウッドだったり、オリジナルなグッズがあったり、スッタッフの制服もスイスアルプス風でシティホテル並みの接客だったりと、まさに高級リゾートでした。
平成に入って、ベルボーイが廃止され客がカートで荷物を運ぶようになり、朝食もバイキングに変わり、バスで団体の日帰り入浴客が訪れるようになりました。昔からお湯は温泉でしたが、お風呂自体は特別な志向はなくゴルフ場程度の設備でした。
かつて栄華を極めた姿を知っているだけに、質を落として生き残りを模索している姿を見るのが忍びなく、8年ほど前を最後に行っていません。5人が参考にしています