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宿で夕食後、ラムネ温泉館から天満湯へ向かう途中、様子見で寄ってみた。
堤防道路からのぞいた感じでは誰もいなかったのだが・・・河原におりて、手を入れて湯温を確認するとかなりぬるい!こりゃ無理だと思った瞬間!「湯口ならいけますよ」と話しかけられた!いくら暗いからといっても全然気づかなかった!よく見ると湯口のところに入っておられるじゃありませんか・・・マジでびっくりした!声からして若い男まではわかるがよく見えない・・・私がしばし放心状態でいると、「出ますのでどうぞ!」と橋の下の脱衣スペースへ走っていく。
この日、寒波がきてめちゃ寒い!寒風吹きさらし!正直、迷ったが先客に背中を押してもらう形で入る決意をした。ちなみに、真っ暗なので恥ずかしいという事は全然感じなかったです。とにかく寒さとの戦いです!
実際に浸かってみると湯口付近は結構あたたかい、野湯の割に入り心地もいい!風情を楽しむにはいたらなかったけど、ガニ湯に入れただけで満足感は得る事ができました。暖かいときであればもう少し楽しめるかもしれないけど・・・
明朝、朝風呂の帰りに写真を撮ろうと寄ってみた、全く雰囲気が変わっており、前の旅館から丸見えである・・・昼間は結構度胸がいると思った。それと、寒い時はお勧めできませんね!
※写真は明朝に撮ったものです。6人が参考にしています