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8月15日、訪れた。燕温泉街の端から徒歩3分のところにある。男女別の湯船に脱衣場が備わっている。
白濁の源泉掛け流し。硫黄泉特有の臭いが近づくにつれ鼻に付く。湯船は結構広く、ブナの大木の下にあるのがなんとも風情がある。
難点は、湯船に入ろうにも体を洗うことが出来ないことだろう。汚れたままの体で入らざるを得ないのが、どうにも気になる。酸性が強いので、細菌は心配ないというのだろうが、燕温泉の名所だけに、洗面器の一つや二つ、準備してあってもいいのではないか。そんな配慮も必要ではないかと思ったものだ。7人が参考にしています