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新潟と長野の県境に程近いここ燕温泉。近隣の赤倉や妙高などスキーのイメージが強い地域ですが、温泉もなかなか負けてません。
燕温泉入り口の駐車場に停め、ここからはやや急な坂道を登る事約10分。途中にある神社でゼーゼー言いながらお参りし、体力の限界スレスレでこの無料野天に到着。
この時AM11:00頃。何と湯船は給湯中で10センチ程しか溜まっていないではありませんかっ。泣く泣く更に50メートルほど登った滝見スポットで時間潰し。周りでは2~3組の年輩夫婦が楽しそうに滝を写真に納めている。対してこちらは単独登頂で手には手拭のみ…。滝を目に焼きつけ再度アタック。
しかしやはり水深は20センチほど。でも迷わず入浴。何とか腰まで浸かりあとはひたすら桶で掛け捲る。途中、来客もありましたが、お互い苦笑い。案の定去って行かれました。
お湯は湯の花が舞い新鮮そのものの。温度も適温。脱衣所も完備されている。しかし野天の割には仕切りや塀が重装備で、周囲の開放感は感じられないのが少々残念。
しかし無料でここまで管理されている事には頭が下がる。次回は仲間も連れて来ます。7人が参考にしています