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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2023年8月7日)
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宿が1つしかない小さな温泉地の共同浴場
えちご関川温泉郷の湯沢温泉の玄関口、湯蔵川沿いにひっそりと佇む、地元の方に愛される素朴な共同浴場。平日の午前中、利用してみました。
入口は男女別で、男湯は左側です。コロナ対策のため、初めての人は名前と連絡先をメモに書いて、番台のような小部屋の係の方に渡します。入浴料200円は、壁の料金投入口へ。
棚にプラ籠や籐籠が置かれた脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、左側に2人分のシャワー付カランがある洗い場。湯は温泉が出て、口に含むとほんのり玉子味。共同浴場なので、石鹸などのアメニティはありません。
右側に4人サイズのタイル張り石枠内湯があり、無色透明のナトリウムー硫酸塩・塩化物泉(源泉名: 関川村有温泉湯沢3号井)が、源泉かけ流しにされています。泉温53.0℃を加水・加温せず、42℃位で供給。PH7.7ながら、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なし。薄茶色の小さな湯の花も見られます。
湯口は浴槽内で、芒硝臭とちょっぴり鉄臭。床のオーバーフローの通り道が、温泉成分で赤茶色に変色しています。
窓を開けると、駐車場と土手の景色。ずっと貸切状態でまったりできました。
3源泉混合と3号井単独の分析書が、脱衣場に掲示。受付の方に聞いてみると、今は3源泉混合ではなく、3号井に1号井がちょっと入っているそうです。また、1号井単独の分析書はありませんでした。
〈関川村有温泉湯沢3号井〉
主な成分: リチウムイオン0.7mg、ナトリウムイオン280.4mg、マグネシウムイオン1.3mg、カルシウムイオン41.1mg、ストロンチウムイオン0.4mg、鉄(II)イオン0.9mg、アンモニウムイオン0.1mg、フッ素イオン4.4mg、塩素イオン213.0mg、臭素イオン0.7mg、ヨウ素イオン0.1mg、硫酸イオン308.0mg、炭酸水素イオン111.1mg、炭酸イオン0.4mg、硫化水素イオン0.4mg、メタケイ酸61.8mg、メタホウ酸3.0mg、遊離二酸化炭素9.7mg、遊離硫化水素0.1mg、成分総計1053mg
※なお、平成24年の分析書だったので、間もなく更新かも知れません。22人が参考にしています
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「えちごせきかわ温泉郷」・湯沢温泉にある共同浴場になります。駐車場あり、番台あり、脱衣所浴室は別々のタイプで3~4人サイズの浴槽が1つの素朴な印象の共同湯になります。
お湯は単純泉(芒硝系)で無色透明ですが白・黒・灰色の湯の花が舞うぬるめ(40~41度)お湯で、ほのかに芒硝臭・たまご臭の香るものでなかなか良かったです。もちろん、湯使いは浴槽内投入の掛け流しでオーバフローも多めで見た目も好印象でした。
ちなみに以前は源泉2本の混合泉を利用していたようですが、現在は3本の混合泉を利用しているようです。5人が参考にしています
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新潟の湯沢と聞くとまず魚沼・湯沢町の温泉街の方を思い浮かべますが、
こちらは県北部にある関川温泉郷の一つで、荒川の温泉橋を渡って左手の湯沢集落にある共同湯に入ってきました。
壁に向って150円を投入後こじんまりした湯舟に、共同湯らしく地元の方が数人入ってました。
湯舟の横から湯を入れてますが蛇口から源泉が出るので飲湯できます、湯舟の湯よりちょっとぬるめでした。
若干硫黄臭がするやや熱めの湯が湯舟からあふれ出ており、湯自体は無色ながら床や湯舟は赤く変色しており、
しかし地元の方は床にどっかり座って体を洗っておりました。
よそ者の目で見られてたので、寄られる際は集落共同の湯に無理に入らせていただく気持ちで行かれるといいでしょう。
湯上り後外へ出ると前の林から虫の声のみが聞こえ、とても静かな所でした。4人が参考にしています
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米坂線 越後下関(しもせき)駅から徒歩で行きました。
30分近くかかりましたが、途中、国指定の重要文化財である
渡邊邸やあとで入ろうと思った上関共同浴場、雪解け水で増水している荒川などを渡り、距離を感じませんでした。
荒川にかかる橋は「温泉橋」といい、渡ったところを右に行くと
高瀬温泉、左が湯沢(ゆさわ)温泉です。
橋の上から両方を見やると、高瀬温泉の方はホテルが何棟か見え、それなりに温泉街があるように見えましたが、湯沢温泉は何の変哲もない田舎の集落、といった風情でした。
でも共同浴場があるのは湯沢の方なので左に折れます。
温泉街の入口に共同浴場はありました。
入口は男女別に分かれていて、扉を開けると受付のおばあちゃんがいましたが、150円の入浴料は脱衣所にある箱に入れるとのこと。
脱衣所に入ると壁面に自販機のようなコイン投入口があり、
お金を入れると、壁の反対側にいるおばあちゃんに分かる仕組みのようでした。
湯船は約2m四方のものがひとつだけ、洗い場は2箇所といたってシンプル。地元民中心の湯のようで挨拶を交わす利用客が結構ひっきりなしに出入りします。
分析表によると2つの源泉から引湯しているようで
かなり温まる湯は沸かし湯のようですが
飲泉もでき、そちらはかなり温いものでした。
華々しい観光スポットがあるわけではありませんが
その分素朴な共同湯に入れて満足しました。
地元以外の客は6時から18時まで。朝が早いのも有難いです。
上関共同浴場からなら徒歩で15分弱です。4人が参考にしています
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