口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2023年10月30日)
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温泉街自体はコンパクトであるが、初見で訪れると少々迷うかもしれない。川に面した立派な造りの建物である。車はお宿に預けて別の駐車スペースに置いていただく。
内湯と露天風呂がひとつずつあり、外気の冷たさがあってか内湯は熱めに感じる。どちらもにごり湯で、繰り返し入浴しても湯疲れは感じない。
週末ということもあり、食事の会場は人が多かった割にお風呂で他の方と遭遇することはほどんどなく、貸切のように広々と使わせていただいた。
ご飯はお米や味噌󠄀の他、地域の食材が多く、みたことがない茸の料理や山菜をおいしくいただき、料理の説明も丁寧にしてくださり、大変満足度が高いものであった。
若旦那を始めとしてお宿のスタッフの皆さんはとてもキビキビしつつ温かいお声がけを何かといただけて、ほっとできる良いお宿、良いお湯である。5人が参考にしています
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ここ「観月」で日帰り入浴したいと思い、電話したところ13時30分からとのことで、先に共同浴場「上の湯」に寄った後訪ねた。駐車場は、旅館の前などに10台分位あるであろうか。入浴料は500円。浴場は5階にある。
内湯は8人ほどが入れる大きさで、お湯は組合3号泉・4号泉を引いている。泉質は「上の湯」とほぼ同じと思われるが、上の湯より白濁の度合いは強く、逆に金属臭は弱い。二酸化炭素も多く含んでいるので、それが湯口から時々「ごぼっ」と出てくる。湯温は42度位。カランが5つだったか。
隣接して露天風呂がある。本当にビルの屋上にぽつんと露天風呂がある、という感じだ。3人ほどが入れる大きさで、湯温は43度強というところか。
面白いと思ったのは、排水口に常時水も流していることだった。排水管内に析出物が付着しないよう流しているものと思われた。それほど成分が濃いということなのだろう。事実、露天風呂の周りなど棚田状態であった。
肘折温泉は、車で来るには不便なところだ。車など無いときに町が造られたためだろうが、道が狭く多くの通りは車がすれ違えない。土地が少ないため道路の拡張などできない。駐車場も少ない。では、日帰りで肘折温泉に遊びに来た人はどうしているのか。広い駐車場のある「肘折いでゆ館」の駐車場に車を止め、温泉街の観光をしているように見えた。もちろん「いでゆ館」で入浴をした後でであろうが・・・。6人が参考にしています
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3度目の観月の宿泊です。ここはお気に入り宿で温泉も料理も接客もとても良く気持ち良く過ごせます。
温泉は肘折温泉旅館には珍しく露天風呂があり料理は地元産及び県産の材料を使い山菜料理が特に美味しく接客も、どのスタッフの方も明るくニコニコ笑顔で応対してくれて癒されます。温泉は最上階5階にあり、長めの内風呂と眺めが最高な展望露天風呂が出迎えてくれます。ここも美肌効果抜群な身体のスベスベする塩化物炭酸水素塩泉、とても身体に良いお湯です。脱衣場を出ると冷たいお茶が用意されてるので火照った体に最高ですよ。この宿、私みたいな一人旅人間も気持ち良く受け入れてもらえるので一人旅で温泉巡りしてる方には持って来いの宿かも知れませんよ。7人が参考にしています
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日曜日の夕方、日帰り入浴しました。入浴料500円を払って、エレベーターで5階の浴室へ。20人サイズの内湯には、透き通った深緑色のお湯がかけ流し。42℃くらいで、適温。続いて、外に出ると、4人サイズの露天風呂。浸かってしまうと、まわりを囲んでいるすのこで景色は見えませんが、立ち上がると宿の前に流れる川が見えます。時間がたまたま良かったため貸切状態で楽しめましたが、丁度上がる時お年寄りの団体さんが。帰りがけに、女将さんに「混んでませんでしたか?」とお声かけいただき、日帰り客にまで心配りいただくなんてと、とても好印象でした。
15人が参考にしています
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肘折温泉は、前に一度、車で来て、降りてくる坂が狭くて嫌であったが、今回は、冬と言うことでバスで来た。真冬であるが、除雪が整備されていて、結構車でくる人も多いみたいである。(宿の人談:除雪は、朝の4時からやっている)ここの温泉地は、湯量が非常に多く、温度も結構熱いため低く抑えている。街の中は、盆地(カルデラ?)となっており、端から端まで歩いてもそんなに時間はかからない。その豊富なお湯を、用水路を造ってそこに雪を流している。そうでもしなければ、雪で身動きが出来なくなってしまうと心配をしてしまった。雪がいっぱい降っており、朝早くから夜遅くまで、屋根の雪下ろしや、除雪の音が響いていた。雪の除雪は、一度やって、それで終わりでなく、毎日、毎日の作業である。その作業が物を作るのではなく、春になれば消えてしまうもの、その労力は本当に大変であると思う。
宿の風呂は、展望浴場となっており、露天が設定されている。真冬の露天は寒かったため、今回は、内湯専門に徹した。何回入っても、疲れないお湯である。料理は、山のものを中心に結構美味かった。朝も結構、ボリュームがあった。普段は、煩わしい宿の人の気遣いが、心底、こちらの事を思っての気遣いに思えて、ありがたいものが感じられた。
ここの温泉地は、一つの地域として共存しているようである。コンビニもない、タクシーもない、でもそんなのはいらないと十分思える地域である。(携帯は通じる)今度、本をいっぱい持ち込んで、ゆっくり湯治をしてみたい気がした。5人が参考にしています
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