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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年11月10日)
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古くから地元で愛され続けるラジウム鉱泉
三春町郊外の自然が豊かな大滝根川のほとりに佇む、明治34年(1901年)に開湯したラジウム鉱泉の木造2階建ての湯宿。平日の午前中、日帰り入浴して来ました。
入浴料340円(1回入浴=1時間位)は、玄関を入って左側の受付で。奥へと廊下を進み、階段脇を右折した長い廊下の突き当たりに男女別の大浴場があり、男湯は左側です。
棚に籐籠とコインレス鍵付ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に3人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
奥の窓際に石造り内湯が2つあり、それぞれ別々の鉱泉が注がれています。先ずは左側の5人サイズの「庄ノ湯」へ。三代目当主の浦山庄一氏が、平成4年(1992年)に新たに掘削し湧出した鉱泉なのだそう。無色透明の単純弱放射能冷鉱泉(源泉名: 斎藤下の湯ラジウム鉱泉)が満ちています。泉温14.3℃を加水なし・加温ありで、42℃位で供給。PH6.7で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒ありですが、塩素臭は気になりません。湯口は浴槽内で、匂いも無臭です。
続いて、右側の2人サイズの「亀ノ湯」へ。こちらは、雉が泉で傷を癒す姿を見て、初代当主の亀太郎氏が発見したのだとか。ちょっぴり茶褐色がかっているように見え、湯温は42℃位。肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒あり。湯口がこちらも浴槽内で、お湯の匂いを嗅いでみると少し土類臭がします。
露天風呂はありませんが、窓から山の景色。先客が上がられた後、しばらく貸切状態でまったりできました。
受付で聞いたところ、分析書は「庄ノ湯」の方しか掲示されてなく、「亀ノ湯」は分析書がないとのことでした。
ラドン含有量: 80.3X10ー10(Ci/kg)
主な成分: ナトリウムイオン15.5mg、マグネシウムイオン6.1mg、カルシウムイオン36.9mg、フッ化物イオン0.3mg、塩化物イオン12.3mg、硫酸イオン30.8mg、炭酸水素イオン99.2mg、メタケイ酸水素47.2mg、遊離二酸化炭素79.3mg、成分総計0.3293g35人が参考にしています
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宿泊も食事も可能な立ち寄り湯。平日の10時頃訪れたが、地元と見られる方が入れ替わり立ち替わり訪れていた。
玄関入ってスリッパに履き替え、左手の部屋で入浴料(1回1時間330円)を支払い、正面から廊下をくねくねと歩く。脱衣場には鍵付きロッカーもある。
内湯の湯舟が二つあり、(亀太郎発見の)亀ノ湯は3人サイズで透明薄褐色で湯温43℃位、(庄一発見の)庄ノ湯は5人サイズで無色透明で湯温42℃位に加温されていて、短時間でもよく温まった。洗い場シャワーは3つ。
泉質は、単純弱放射能冷鉱泉(ラドン含有量27マッヘ)、循環ろ過、塩素消毒有りとのこと。29人が参考にしています
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弱放射能冷鉱泉を加温、循環濾過消毒しているが、亀の湯なる薄茶色の方に入ると汗の出方が凄く止まらない。体の温まり方がすごいみたい。地元の人が言うには湯の量が少なく貴重なのだそうだ。1時間330円。
28人が参考にしています
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明治34年初代当主発見、薄茶色に見える「亀の湯」、わずかに白濁している庄一発見の「庄の湯」(写真左側)と、二つの浴槽がありました。常連さんは「亀の湯」がイイと言っていました。
加温・循環ろ過・塩素消毒あり。
源 質 単純弱放射能冷鉱泉
泉 温 14.7℃ pH 6.7
Rn含有量 26.99 マッヘ/㎏26人が参考にしています
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