口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年1月22日)
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伏見の地下水の魅力______________
京阪藤森駅から東に行きまして、琵琶湖疎水を渡って1つ目の商店街を右折します。しばらく南下しますと右手に見えてくる銭湯さんです。白い2階建ての建物で、前に駐車スペースとランドリーがあります。煙突は細身タイプでした。建物の外観は以前とは変化したかも、リニュアルですかね。
番台式で脱衣所は普通サイズ。ドリンク冷蔵庫、漫画雑誌あり。中に籐籠を収納する京都スタイルのロッカーです。
浴室ですが、メインは円形のジェットバス。40℃ほどです。電気風呂、座浴ジェット、寝風呂は42℃と高温設定でした。塩素臭は少な目です。110円サウナとかなり冷えた水風呂。この水風呂がすこぶるいい感じです。さっぱりしていまして、リフレッシュできました。
浴室は小さめですが、名水たる伏見の地下水の魅力が出ていて好感が持てます。近くに住んでいたら毎日入りに行きますね。そのくらい水に恵まれたところですので、近くの方は是非。2人が参考にしています
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水曜休み
営業時間・16:00~23:00
料金・大人450円・小学生150円・幼児60円・サウナ110円3人が参考にしています
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京阪藤森駅南改札口を出まして、疏水沿いを南下します。1つ目の橋を渡り、つきあたりの交番のところを右に曲がります。しばらく行きますと右手に見えてきます。前回訪問時は、少し奥まった路地のようなところにお風呂があったのですが、付近の区画が整理されたのか、玄関は奥まったところではあるのですが、店舗前に駐車スペースが3台分ほどできました。また、ランドリーが併設されています。
番台式で、脱衣所まわりは若干の改装を受けたようです。ロッカーは籐籠とプラスチック籠の併用式ですが、ロッカー内にあらかじめ籐籠が入っています。ドリンク自販機と漫画雑誌が置かれていました。
浴室は大きな変更はなく、ちょっとした装飾のみの手入れみたいです。入ってすぐのところに全身シャワーがありまして、メインは深風呂、座浴ジェット、寝風呂×2、電気風呂、円形ジェットバス。どれも1人用と言うべきサイズで、お客さんが多いと窮屈な感じもします。奥は水風呂と110円サウナがあります。水風呂はちょっとした打たせ湯になっていました。温浴槽は42℃ほどでして、消毒臭は弱かったです。酒造にも使われる伏見のいい水が楽しめるところです。6人が参考にしています
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京阪藤森駅を東に出まして疏水を渡り、深草商店街に出ます。ここは通称直違橋商店街ともいいますが、それを南下すると右手に見えてきます。少々路地を入るのですが迷わないと思います。「軍人」というおどろおどろしさもなく、UFOのれんが可愛いです(笑)。
番台式で脱衣所は狭いです。ロッカーは京都式の籠を入れるタイプで、籠は籐籠でした。ロッカーそのものはかなり年季が入っています。奥行きが長いタイプです。他に備品としましては長椅子に漫画週刊誌あたりでしょうか。
お風呂もスペース的に狭く、電気・寝バイブラ・座浴ジェットの複合浴槽と1人用の円形ジャグジー。3人も浴槽に入れば満員っぽい雰囲気です。奥には水風呂打たせ水つきの浴槽と、京都では珍しく有料のサウナがあります。伏見の地下水使用とのことで、もともと酒造に使われているほどの質の高い地下水脈がありますので、さっぱりと気持ちいい入浴ができます。オーバーフローも多く、塩素臭いは控え目でした。
ここだけに限ったことではないのですが、伏見界隈の銭湯さんは、上質な地下水の井戸に恵まれていますからかなりの高確率であたりを引くように思います。こちらもその類に洩れることなくいい湯浴みができます。ただし、狭いですから混雑すると1発アウトになるかもしれません。頃合いを見計らって入浴されるといいでしょう。3人が参考にしています
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そもそも京都は宇治以外の町は合衆国の爆撃を受けなかったため、このような時代がかった雰囲気の銭湯が残っている。
写真のように古びたアパートの隙間をぬけると軍人湯にたどり着くが、入浴客は隙間を抜けた時点でおそらく時間の流れが遅くなっているのに気がつくはずだ。
「軍人湯」という名前ではあるが、別に自衛隊員優遇というわけではない。ただ単に戦前、旧軍の第16師団司令部が近くにあり、入浴者が軍人ばかりであったから、「軍人湯」になっただけである。 湯船自体は、中央にある円形の湯船と人間の体型を無視した湯船の底を設置することで、いわば、今流行の「人間工学(エルゴノミクス)」の逆をいく配置を実現している。
入浴客は私のほかに若者8名であったが、
「めちゃ熱いやないか」
「前は熱くて入れへんかったねんて」
「ましやろ?」
「なんでいつもここ来んねん」
「わからんわ」
などと話している。
彼らの言うとおり、ここの銭湯には魅力があるわけではない。しかしながら、理由はわからないが、訪れたものが再訪するような気がする、そういう時代を超えた風格は持ち合わせている。
そういえば、16師団といえばフィリピン レイテ島に派遣されていたが、壊滅したんだったか・・・出征前に若い兵隊もここに来たのだろうか。同じ軍人としていろいろ思うところがある銭湯だった。
6人が参考にしています
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