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高級旅館のような雰囲気でワンランク上のスーパー銭湯という感じである。
しかし温泉の利用の仕方には満足できない。泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉(高張性・中性・温泉)であり、中性泉のため肌ざわりは特徴なしであるが、京都市内では希少な高張泉であるが、鉄分を6.5mgも含むなら茶褐色濁り湯となるはずであるが、無色透明ということは除鉄していると思われる。循環はしようがないと思うが、加工された湯はもはや天然温泉とは呼べないと思う。成分総計15.76gもある湯は源泉はかなり良さそうだと思われるだけに残念である。壷湯だけでも掛け流しの源泉浴槽であれは言うことはないのであるが。
泉質にこだわらない方であれば高級感のある雰囲気作りのうまい施設であるので満足できると思われる。関西初のドクターフィッシュ足湯といった珍しいものもある。0人が参考にしています