口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2019年8月4日)
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串本から国道371号線を使って北上します。一枚岩の先で橋を渡って対岸に進みますと見えてきます。ここの橋のところがアクセスの点で難関かもしれません。ガードレールに書いてはあるのですが、ちょっと見えにくくなっていました。山間の集落内にまぎれたような形である温浴施設です。
こちら、入浴利用金は300円と格安です。畳敷きの休憩スペースもあります。浴室は内湯のみで浴槽は1つです。40℃ほどに加温された湯が張られています。冷たい源泉を投入するための蛇口がありまして、こちらを使って入浴者の側で温度を調節することもできます。アルカリ性単純泉でいい香りがしています。硫黄系だと思います。アルカリ性由来のつるつるとした感じが肌にいいですね。このあたりのクオリティの高さはさすがです。付近で川遊びをする方も多いと思いますので、是非ついでに立ち寄ってもらいたいところです。火木土日の営業で14時からだったと思います。6人が参考にしています
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古座川町の山間部にある温浴施設です。一枚岩からしばし北に入ります。途中で国道をそれて橋を渡り、対岸を進むところがありますのでご注意ください。小さな川が目の前を流れています。いでたちは小さな小屋のようです。
管理人さんがいる畳み敷きの休憩スペースとお風呂という構成です。お風呂は内湯のみで浴槽1つのシンプルな構造です。40℃くらいの湯でして、2~3人サイズ。弱硫黄臭のする温泉で、pHが大きいのかつるつる感がしっかりと分かります。好みで35℃の源泉を浴槽に追加することもできまして、その際は少しぬるくなります。蛇口をひねって入れていきますが、今回は控えめの投入にとどめました。
観光スポットからはやや離れたところにありますので、「わざわざ行く」ようなところではあるのですが、とにかく湯のコンディションがいいのでお勧め。串本市街から30分ほど、少し寄り道して入っていっても損はさせないかと、機会が許せば是非どうぞ。4人が参考にしています
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一枚岩の道の駅から国道を北に進んでいきます。途中で国道をそれて左折で橋を渡り、すぐに右折するのですが、ここに小さな案内看板がありますので、そちらを見落とさなければ大丈夫でしょう。
小さな集落の中の温浴施設でして、プレハブっぽい小屋の中での営業です。6畳が2間ほどあるところが受付になっていまして、アットホームな感じです。お茶のサービスとかもありまして、300円という安価なこともあり恐縮しました。
お風呂は小さめの浴室になっています。脱衣所には鍵付きのロッカーができています。
内湯のみで浴槽は1つ。泉質はアルカリ性の単純泉で34.7℃、31L/min、pH9.7となっています。さっぱりとした湯です。40℃に加温された湯が投入されていますが、源泉の蛇口もありまして、30℃の源泉を好みで投入することができます。まだまだ暑い頃でしたので、遠慮せずに投入しました。湧出量の割にはたっぷりと投入できました。36℃くらいまで冷まして楽しみました。管理人さんお勧めの入浴法とのことでしたが、貸し切り状態だからできることかもしれません。まあいい湯そのものですし、訪問するにはしっかりと覚悟のいるようなところではあるのですが、そのくらいの価値はあるかなと。一枚岩あたりで水遊びした帰りとかなら、ハードルは高くないかもしれません。温泉好きなら頑張って訪問してもらいたいです。3人が参考にしています
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古座川町長追の小さな集落にある、ちょっと山の中の日帰り温泉入浴施設。弘法湯と同じ月・水・金曜日が定休日で、しかも午後2時から8時までしか営業していません。土曜日の午後、利用して来ました。
最初「ビジョユ」かと思ったら、「ミメユ」と読むんですね。途中に看板等が無く、川沿いの林道を車で走っていると、1.4km手前でようやくガードレールに書かれた案内が出て来ます。到着すると、建物の手前に小さな駐車場あり。入浴料300円は、受付の女性へ。玄関から左側のすぐのところが男湯です。
棚にプラ籠が並ぶ狭い脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に2人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、POLAの高級そうなもの。奥に3人サイズのタイル張り内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉(源泉名: 長追温泉)が満ちています。泉温34.7℃を加温して、42℃位で供給。PH9.7で、肌がスベスベする浴感です。循環ありですが、消毒なし(営業日ごとに湯を抜いて、その際浴槽を洗剤で洗浄 )。自然湧出の源泉は毎分31Lですが、あえて小さな浴槽1つにとどめたり、営業日や時間も制限して、加水せずに使用しているのがいいですね。左側に源泉蛇口があり、口に含むとほんのり玉子味。湯の個性も失われていません。窓を開けても、駐車場か道路で景色なし。。先客が上がられた後、貸切状態でまったりできました。
関東在住だと滅多に行くところではない為、山の中のこんな小さな温泉によく来たなぁと、感慨深いものはあります。温泉好きの方なら、一度は行ってみても良いかと思います。
主な成分: ナトリウムイオン36.7mg、カルシウムイオン1.7mg、フッ化物イオン3.1mg、塩化物イオン6.7mg、水酸化物イオン0.8mg、硫化水素イオン1.1mg、チオ硫酸イオン1.0mg、硫酸イオン4.7mg、炭酸水素イオン27.8mg、炭酸イオン26.1mg、メタホウ酸イオン3.1mg、メタケイ酸70.8mg、成分総計0.183g13人が参考にしています
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串本市街地から国道371号線で山の方に入っていきます。一枚岩を超えてしばらく行くと、国道から分かれて対岸に行く橋があるのでそちらを渡ります。そこに美女湯温泉の案内看板がひっそりと建っているので見逃さないように。ここからは国道の反対側を北上していきますと、小さな集落に出くわします。その中にある温浴施設です。プレハブっぽい建物で、簡単な休憩所もあります。管理人さんは月野瀬温泉のぼたん荘から派遣されているようです。
脱衣所は小さめで、籠と鍵のかかる貴重品入れがあります。
浴室は1つだけ。貸し切り状態でしので、何かと満喫しました。泉質は単純泉で34.7℃、pH9.7のアルカリ性。31L/minで自噴しているようです。浴槽内の湯は加温かけ流しになっています。しっかりとオーバーフローしていました。とてもきれいな湯です。40℃くらいでした。浴槽には源泉の蛇口もありまして、こちらをひねると35℃の源泉を入れて湯の温度を下げることもできます。貸し切りということもあり、せっかくなので源泉をジャンジャン投入して楽しみました。つるつる感はしっかりとしていまして、特に匂いはなし。温まりはしっかりとしています。正直、あまり近代的ではない施設ではあるのですが、アメニティはポーラの3点セットですこぶるいいです。このあたり、ぼたん荘の管理下ならではといったところでしょうか。
市街地からは結構離れてしまっていますし、付近にも大きな観光地は少ないということもありまして、知る人ぞ知る的な施設になっています。こちらに入るにはわざわざ出向かなくてはならないのですが、十分にその価値はあると思いますね。串本界隈に来たら、是非時間を作ってトライしてもらいたいところ。いい湯ですよ~。6人が参考にしています
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古座川町の山間部にある温泉です。プレハブっぽい簡素な建物が旅情をそそります。以前は町に委託された個人による管理・運営でしたが、今年は月野瀬温然のぼたん荘から管理人さんが派遣されているそうです。
30℃の単純泉を加温で利用しているようで、サッパリした湯がかけ流されています。浴槽は1つで、洗い場も家庭のシャワー・カランそのもの。浴槽には冷たい源泉を投入する蛇口がついています。ここの湯をmaxに出して、ややぬる湯加減を楽しんでみました。肌がつるつるするいい湯ですね。底部から加温湯が投入されていまして、源泉といい具合にミックスされていました。
付近の集落の住民用といったところで、観光目当てにくるようなところではないのかもしれませんが、湯使いはいいですので温泉好きにはお勧めです。まあ周辺に何があるというわけでもないので、お湯目当てに寄り道できる御仁に限られるかもしれませんが。4人が参考にしています
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古座川の上流辺りにある温泉。温泉前の古座川は清流でのどかな雰囲気がよい。
ここのことは、何年か前に温泉雑誌で知ったが、それは名前と住所・連絡先だけで、写真のないものだった。どの温泉雑誌にも載ってるような有名な所ではないと思いつつも、ネットなどで、いいお湯らしいと知ったので、一度は訪れてみたいと思い行った次第である。
外観はこじんまりとしたもので、民家とあまり変わりない。室内も同様で、雰囲気は串本町の弘法湯と似ているなと思った。ただ浴室は弘法湯よりは広い。でも3人入ればいっぱいってところ。無色透明のお湯で、循環使用で、強くはないものの消毒臭はした。少しツルヌルするかな…という程度の浴感。温度は適温だった。横に源泉が流れる蛇口があったので、出してみると源泉からは硫黄臭がした。循環湯ではその臭いが飛んでしまっているので、元々の湧出量が少ないから仕方ないもののそこは惜しい気がした。あと浴槽は横下が空いていて、隣の女風呂とつながっているような感じだった。
入浴後には親切にも冷水1杯を勧められた。いかにも家庭的な温泉施設だなと思った。ここは、地元民か温泉通の人向けで、万人向けではないとは思うが、こういう温泉施設もなかなかいいものだと思った。
補足…営業日は、火・木・土・日の4日だけで、時間は14時~20時までの6時間しかない。山奥の温泉で、何も知らずに営業日以外に行くとかなり損した気分になると思う。3人が参考にしています
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串本市街地から国道371号線を北上していきます。一枚岩という奇岩がありまして、それを越えてしばらく行きますと、左折の指示がガードレールに書かれています。ここを曲がり橋を渡ってすぐ右折。川沿いの狭い道をしばらくあがっていくと小さな集落があります。その中にぽつんとある温泉です。ここまで来ますと観光客が立ちいるようなロケーションではなく、地元の方と付近でも「知る人ぞ知る」という感じになるかと。
入りますと管理人さんが出迎えてくれます。この方、古座川町の地誌を研究されているとかで、写真が御趣味というのもあるのですが、色々と写真付きで案内してくれます。よその人では知ることのないパワースポットとかの情報です。
お風呂は男女別になっていまして、脱衣所もお風呂も小さいです。浴室は手前が洗い場で、もう家庭用のそれですね。浴槽も2~3人といったところ。幸い単独利用できましたが。泉質はアルカリ性の単純泉で微つるつる感ある湯です。底から加温された湯がちょっとずつ投入されています。昨年同様、暑い季節の訪問でして、幸いにも循環させずにかけ流しで利用していました。冬は循環しないと運用は難しいとのことです。そして、浴槽脇には源泉の蛇口がありまして、ここから威勢よく源泉が投入されていました。管理人さんの手によるのか、先客の仕業が分かりませんが、33℃ほどのぬる目の源泉はとても心地よかったです。お風呂としては相当ぬるくなってしまうのですが、季節柄これも正解かと思います。
山間部でアクセスがいいところではないのですが、湯使いのよさも光りますしお勧めできるところです。一枚岩で川遊びをしたついでとかにいいかなと。キャパシティはないので大人数だと辛いかもしれませんが、1人2人で楽しむならお勧めですね。4人が参考にしています