-
投稿日:2014年4月29日
リニューアルして再開しました (東鷲宮 百観音温泉)
鴻巣原人さん [入浴日: 2014年4月28日 / 2時間以内]
55.0点
-
55.0点
-
44.0点
-
0 - 点
-
0 - 点
4月26日から再開した.今まで2階にあったお食事処を1階に移して全席がテーブル席になり,2階がお休み処となり,無料のリクライニングシートが15席,有料のマッサージシートが4席と,20畳くらいの畳敷きスペースとなった.今まであった個室風呂はそのまま残っている.ただし料金は平日4時間800円,土日祝4時間850円と値上がりし,回数券も10枚7500円と値上がりした.
28日に私が入ったのは右側の方だが,更衣室はロッカー等の配置がガラッと変わり,なんだか狭くなった感がある.屋内の浴槽はヒノキ?が石造りに変わった程度だが,サウナが木製の壁からレンガの壁に変わり,テレビが付き,定員が1~2名減った(やや狭くなった).で,サウナヒータが鎮座するようになり,時々サウナヒータに水が供給されて熱いスチームが発生するようになっているようだ.ただ,サウナ室の扉が結構高い段差となっており,いずれ躓いて怪我をする老人が出てきそう.水風呂は変わらず.露天への出口が一か所に集約され,常連メンバー念願の「自動で閉まる」扉となった.ただし全開にするとそのまま解放状態となってしまうし,自動閉と云っても5cmくらいの隙間が開くときもあるようだ.
露天すぐの「ぬる湯」だったところが「温泉+炭酸泉」となったが,連続的にオーバーフローさせていないために垢が浮いている.これは改悪としか云いようがない点.炭酸の濃度も,最近流行りの「高濃度」を謳っているところと比べると薄い.これまではその「ぬる湯」に隣の「あつ湯」の湯が注ぎ込まれていたのだが,「あつ湯」の溢れたお湯はそのまま捨てられており,とても勿体ない気がする.炭酸泉に垢が浮いているのを見るにつけ,何とかして欲しいものだと思わざるを得ない(間欠的にお湯が足されており,その時だけはオーバーフローされているが,その程度では浮遊物は無くなっていない).
高所から強力な源泉が落ちてきた打たせ湯はなくなり,代わりに半身浴槽となっている.更に奥にあった露天大浴場の半分が,源泉がひたひたと流れるところに寝ることができるスペースとなっていた.ただし7~8人で満席となり,残りの浴槽は狭くなったので何だかなあ・・・.
サウナで昼の常連さんたちが「サウナ以外はよくなってね~な!」と話していた.露天の熱い立ち湯も浅くなったと云っていた(5/1の昼過ぎに入浴した時の追加談).16人が参考にしています
-