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恐れ入りました。いい湯でした。濃くてピュアで暖まること!驚きです。
塩化物強塩温泉、源泉掛け流し、自噴の黄褐色の湯。正直言って1時間、湯船に入ったり出たりを繰り返していたら(5分半身浴し10分ベンチで休むというローテーションで)湯あたりしました。初めての経験です。涼しい風に吹かれて目を閉じていたら、赤いチカチカがまぶたの裏を行き交っていました。ぬる湯でも大変に暖まり発汗が促されるので、水分補給を是非まめに。
気持ちよいけれど、1時間で限界でした。昼食をはさんで3時間たっぷり過ごすなんて、まして再入浴するなんて私にはできません。ハンドルを握って帰る人、またサウナに入った人はどうぞ充分に休息してから(息を吹き返してから、意識を戻してから)お帰りください!
湧出量は毎分2250ℓ、源泉温度57.3度ってすごいんですよね。
新しい露天風呂は広くて(20畳ほど)湯が流れる実感がありました。43度、41.7度くらいの箇所有り。また別の露天の浴槽は45.1度!ビリビリの熱さ、気持ち良いけれどお湯とのバトルでした。
打たせ湯は2メートルの高さからかなりの量の源泉が落ちてくるのですから、私はおじけずいてしまった・・・。内湯にジャグジーがあり、サウナもありましたが、次回の楽しみにしました。
体力を蓄えて体調を万全にしてからでないとこのお湯にはたちうちできません。実際、駅までの3分の間フーラフラでしたし、乗換駅を間違えちゃいました、百観音の湯、恐るべし・・・
施設の入り口は銭湯みたいだし、自動ドアじゃないし、ロッカーは旧式ですぐに勢いよく閉まってしまい使いにくい。ここは失敗だったかなあという考えが頭をよぎったのですが、いえいえ大正解!真冬に言っても帰り道はぽかぽかでしょう。次回は食事処を覗いてみます。首都圏近郊の天然温泉とある施設は、褐色で塩辛くて循環の湯でちょっとべたべたしていると思っていましたが、百観音の湯は自噴・源泉掛け流し・パワーが違うぞぉ~!! でございました。フロントの(一人だけ)若いお姉さんはネールアートきらきらで美人でした!何故にここに~?って不思議な感じでした。0人が参考にしています