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久々に行ってみると、大露天風呂を増設したとのこと。
浸かってみると、ここにしては珍しくぬるめの適温、と思ったら、何と湯口からジャバジャバ冷水が流れ込んでいるではありませんか。思わず脱衣所にいた従業員に「ここは加水はしないのではないのか?」と文句を言ってしまいました。
広い露天風呂はよいのですが、湯口が隅っこに一つあるだけなので、あれでは温度調節は難しいだろうと思います。加水しているのなら、していると正直に公表した方がよいと思うのですが。
そんな加水している露天風呂に入っても仕方ないと思い、従来からある露天風呂と内湯に入り直したところ、何だかお湯から消毒用アルコールとマジックインキを混ぜたような妙な臭いが・・・。
どうも、新設の露天風呂以外は塩素を注入しているようです。もともと、クセのある臭いに塩素の臭いが加わって、何とも妙な臭いのお湯になってしまって、何だかがっかりでした。
結局薄いぬる湯の露天風呂に入り直しました。
色々工夫やご苦労をされているのはわかるのですが、元々の湯がいいだけに、期待の裏返しでついつい苦言が出てしまいます。
(2005年7月入浴)0人が参考にしています