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南海電鉄難波駅13:24発の急行にのると14:13に橋本に着きます。駅で少し待っていると送迎バスが来てくれ約10分でこのの着。
こののの風呂は夜7時からということで、すぐ隣のゆの里へ。
ここの書き込みをみて興味をそそられて行ったんですが、ロッカーにあった温泉分析表によれば「かけ流しと循環ろ過を併用し、塩素消毒している」という何の変哲もない湯。連休中ということもあって家族連れをはじめ利用者も多い。けど、ここの従業員たちはここの「お水」をありがたがってるようだし、ミストサウナはその「お水」が噴霧され体によさそうなのでしばし浴びる。4階にはヒーリングルームがあって、ドイツから輸入したというリクライニングチェアーがあり、ここでも「お水」が噴霧され、室内にはヒーリングミュージックが流れ、気持ちよくなり、しばしまどろむ。
こののの外観は瀟洒で、部屋は都心のビジネスホテルのシングルルームのような趣だが、奥には畳が2畳分ほど敷かれ、ベランダもあり、喫煙はここのみ可。湯はゆの里よりもいいとのことだが、湯利きではない私にはさして違いが感じられず。こちらにもドイツ製のチェアーがあり、「お水」が噴霧されていた。皮膚疾患のある人のためかカウンセリングルームというのもあり、なるほど、NEO湯治場といった風情だな、と思わせる。
総じて、私には湯(お水)のよさは体感できなかったが、普段ならゆの里に入るには1000円いるそうだが正月のサービスなのかタダだったし、いっぷう変わった施設をみれたし、部屋が清潔で短期間といえども都会の喧騒を忘れてリラックスすることもできたので、4点献上。16人が参考にしています