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投稿日:2011年6月17日
思ったよりショボいお風呂 (東京お台場 大江戸温泉物語(閉館しました))
しゅんさん [入浴日: 2011年6月16日 / 5時間以内]
33.0点
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22.0点
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初めて行きましたが8周年だそうです。ダンナと二人平日午後に、ひとり¥1000のクーポンで入りました。TVなどでも以前はよく紹介されていたので、だいたいのことはわかっていましたが、一度ぐらいは行ってみようと思ってました。
だだっ広い受付前には行列用のロープが張ってあります。正面奥には越後屋という浴衣受渡所。ここからいったん男女に別れて浴衣に着替えて、そこから江戸の町風のテーマパークに出て、その一角にあるお風呂に入るというやっかいな仕組み。お風呂に入る前に浴衣に着替えるというのはちょっと・・・。
テーマパーク風の江戸の町にはいろんなお店が並び、蕎麦屋やうどん屋、居酒屋、子供用の縁日の屋台、奥に北海道の味を揃えた店などがあります。外の庭に足湯もありますが、この日は雨だったのでパス。それらを一通り見学してからお風呂へ。
浴室は天井が高く広々としていますが、温泉浴槽は中央の高くなっている湯船と、その下の両脇にあるふたつだけ。あとは白湯です。露天も意外と狭く、岩風呂の大小、5つの一人用の桶湯もありますが温泉ではありません。平日で客が少ないので岩風呂のお湯があまり循環していなく、髪の毛がけっこう浮いてました。もっと豪華なお風呂を想像していたのでちょっと拍子抜け。
カランはひとりずつ区切られていてスペースも広く、シャンプーセットのほかにクレンジング、かかときれいが一人ずつ置かれています。
肝心の温泉ですが、割とどこにでもあるナトリウム-塩化物強塩泉。中央の湯船は薄黄色く濁っていて両脇の湯船よりは少し濃度が濃いかな。アンモニア臭が強く塩辛いお湯です。少しツルツルします。加水、加温、循環ろ過、消毒ありです。浴後はすべすべします。
お風呂は他にサウナやミストサウナ、ジェットの寝湯、4~5人用のぬる湯の浴槽が3つ。絹の湯は細かな泡の白いお湯ですが、ここはお湯の循環がよく気持ちよかったです。
北海道のラーメン¥680を食べましたが、味噌ラーメンを食べたダンナは日高屋の味と似てると言ってました。
1,000円ならまあいいか、という程度の施設です。今年9月まではキャンペーン期間中で1,980円。通常料金の2,980円は法外な値段と言わざるを得ません。0人が参考にしています
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