口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年12月20日)
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温泉は、大きく1Fの内風呂と山の上の展望風呂「雲の助」の2つ。1Fの内湯は、露天などなく洗い場と大きな浴槽のシンプルな構成ですが24時間入れるので、夜中に目が覚めた時などにはいるならこちら。展望風呂「雲の助」は、1分半ほど登山電車にで登った山の上にあり、大きな内風呂と露天に2人ほど入れる泡風呂と、1人用の桶湯があります。露天からは、昼間であれば山上ならではの景観が楽しめ、天候により雪見風呂や晴天下の入浴と色々楽しめます。内湯は安定して適温、露天の泡ぶろはぬるめ、同じく露天の桶湯はぬるめだったり激熱だったりとタイミングによって温度が変わるようです。内風呂も雲の助も、洗い場にはボディソープとリンスインシャンプーが備えられていますが、コンディショナーや子供用シャンプー、シェービングフォームなどがロビーに置いてあるので、必要な方は持って行くと良いでしょう。雲の助は、景観素晴らしくお湯も気持ちよい、更には風呂に行くまでの登山電車のギミックが特別な温泉に来たという実感を増し、とても素晴らしい温泉体験となりました。
温泉以外でも食事も美味しく、部屋も快適でした。ぜひまた来たいと思う良い宿です。2人が参考にしています
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平日の午前中、日帰り入浴して来ました。受付で入浴料1000円を払って、ケーブルカーで展望風呂「雲の助」へ。初めてで発車ボタンがわからず戸惑いましたが、窓の上の高い位置にありました。大人でも楽しめるので、子供連れならきっと喜ぶでしょう。上に登ると、立派な山荘風の湯小屋にたどり着きます。浴室には、12人サイズの石造り内湯があり、無色透明のアルカリ性単純温泉が満ちています。湯温42℃位で適温、PH8.7ながら浴感はさらりとしています。続いて、外の露天風呂へ。「熱め」と書かれた1人サイズ小桶風呂と、「ぬるめ」と書かれた2人サイズの石造りジャグジー浴槽があり、湯温はそれぞれ42℃位と、39℃位。ここからでも眺めはいいのですが、さらに階段を少し降りたところに、4人サイズの大桶風呂があり、檜の香りと、湯温42℃位の適温、そして素晴らしい景色に癒されます。帰りがけ、1階の大浴場の暖簾が見えたので、フロントで入浴できるが尋ねたところ、どうぞと快く返事。中に入ると、20人サイズタイル張り浴槽に、やはり無色透明の湯が満ちています。白い湯の花もちょっぴり見えました。湯口付近は赤く変色。ただ、塩素臭が若干気になりました。
13人が参考にしています
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正直なところ、本当に温泉かどうかわからなかった。露天風呂が幾つかあるけれど、それぞれ温度が違うし、天然温泉はどの浴槽なんだろう?と逆に勘ぐってしまう。無色透明で、硫黄臭がするわけでもなければ、つるつるすべすべするわけでもない。どうしても温泉らしさを感じたとは言えない…。ただ目前に広がる眺望は絶景。小諸からかなり上ったところだから当たり前だけど。登山電車も確かに面白い趣向だとは思うけど、それも1000円という入浴料の一部だと言ってしまえばそれまで。私が行った時は一人だったから満足度は高かったが、他に2,3名入浴客がいたら、お互いが意識してしまうと思う。
3人が参考にしています
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夏の平日の昼過ぎ、ロビーに到着すると、客でごったがえしていました。「えっーなんで?」と思ったのですが、こちらのそんな気持ちが手に取るようにわかったのか、フロントのお姉さんが、「この方々は会合に参加されますので、お風呂は空いていると思います。」とにっこり笑いながら説明してくださって、ほっとしました。
ロビー奥の扉から、いざ「雲の助」へ。扉をあけるとケーブルカーが待っています。このケーブルカーは昔は操作係がいたらしいのですが、今は無人で、乗る人が自分でボタンを押して操作するようになっています。斜めに動くエレベータのボタンを押したことはありましたが、ケーブルカーは初めてなので、とてもわくわくしました。子どもさんがいらしたら大喜び間違いないと思います。(子どもでなくても喜んでましたが…)
ケーブルカーで上がったところにも受付があって、ここでタオルを貸してくれますし、貴重品のロッカーもあります。係りの人は親切です。
浴場に入るとまず目を引くのが石風呂です。窓が大きくとってあり、夏場はガラス戸が外され、オープンエアとなり、半露天とでもいうべきの、とても明るい雰囲気のお風呂です。お湯はやや熱めでした。
そこから2段にテラスが張り出しています。テラスに出たすぐのところに露天泡風呂と名づけられた小さな浴槽があり、ぬるめの湯が張られています。この浴槽の底は玉砂利になっていて、そこから泡が出てくるようになっています。
下の段のテラスには5,6人は入れる大きな樽風呂があります。こちらはやや熱めです。
テラスには木製のブランコまで置いてあります。蓮台もあって、ごろごろするにはもってこいのスペースなのですが、なんといっても真夏の昼下がり、直射日光を浴びるのはかなり辛いことです。朝や夕方なら景色を眺めながら風に吹かれるのも気持ちいいかもと思いながらテラスを後にしました。
タオルも貸してもらえて、ケーブルカーにも乗れて、開放的なお風呂を楽しめるのがいいとは言え、1,000円はやや高いでしょうか。
常盤館「雲の助」入湯日:2008.8.83人が参考にしています
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26.8度 pH8.7 単純泉 加温 加水 循環。 「雲の助」 にTV信州が取材に来ていた。
小諸から車で10分とアクセスは良いのだが、源泉湧出量が少なく、私の探している隠れ宿ではなかった。3人が参考にしています
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