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行ってきました。日曜の割りに夕方だったからかお客さんも少なく、ゆったり入れました。玄関をあけると「・・・田舎のおばあちゃんの家みたい。」と彼氏が一言(笑)確かに田舎の家って感じで、田舎独特の匂いが。この旅館儲かってないんかな?と勝手に思ったり。 呼び鈴があり、鳴らすと普通の格好をしたおばさんが出てきました。対応は普通でお風呂の場所を説明され、その通りに行くと、外へ。トイレにあるようなゴムのスリッパを履いて、あぜ道を少し行くと、混浴の露天が見えてきました・・・通りからかなり中の様子が分かります。私達は混浴の方に入りましたが、脱衣所は暖房器具などはなくもちろんドライヤー、シャンプーなどはありません。寒かった~。タオルを体に巻きつけて入浴しましたが入ってしまえば、黄色っぽい、ちょっと茶色っぽい湯がとても濃く、まったく中がみえず、タオルなしでも安心して入る事ができます。混浴って入りにくい所が多いけど、ここは湯も雰囲気も入りやすかったです。硫黄の匂いがちょっと強いかな。湯の中の石を指で軽く擦ると指が黄色くなりました。初体験で、おもしろかったな。あまり熱くなくゆっくり入れました。洗い場はなく、一応洗う用かな?っていう湯船とは別の湯が出てるところはありますが、洗いにくいし、ちょっと髪に硫黄の匂いが。気にする方はやめてた方がいいかな。でも湯はとてもよかったし気に入りました。つり橋をでて、なかなか離合もできない細い坂道を下った所にあります。ちょっと大変だったけど行ってよかったです。つり橋から5分くらいだし、帰りにどうでしょうか。
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