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開田高原の蕎麦祭りの帰りに。
『「安心、安全、正直」な信州の温泉表示認定制度』の温泉施設。
お風呂は6人程度、洗い場は7人程度の内湯のみ。そして人の入りも多い。
ゆっくり浸かるには時間と日を選ばないとちょっと無理かも。
強い金気臭。お湯は茶色で手のひらを沈めていくと40cm~60cm程度で見えなくなる濁り度。
山梨の山口温泉あたりの炭酸泉と比べると2割程度泡つきは弱いです。
自分が入っていたときはかなり熱かったです。たぶん42~43度程度あったかな。
ここの係の人だと思いますが一緒に入っておられて周りの方に「熱いですよね?」と聞かれていまし
た。で、湯が流れてだしている箱をあけて冷泉の投入量を調節できるようで、けっこうアバウトで簡
単な仕組みみたいです。
脱衣所はかごのみ。ロッカーはありません。
貴重品等は脱衣所前の通路にあるコインロッカーを使用することになります。
完全換水についてのお話が出ていますが、こんなもんだと思いますよ。一週間に一度の定休日がある
ところでの完全換水は7日に1回というところは結構多いです。中には月一回ってところ(源泉を追加
する半循環のところでしたが)もありましたから。
源泉名 二本木温泉2号泉
含二酸化炭素-カルシウム-炭酸水素塩冷鉱泉(弱酸性低張性冷鉱泉)
pH 5.94、泉温 12.9℃、湧出量 214L/m(動力揚湯、掘削震度80m)
(共有源泉、源泉地から利用施設までの引き湯距離160m、二本木温泉2号泉から源泉横の貯湯槽を経て
引湯。引湯量 20L/m)
Li 0.1、Na 41.0、K 5.3、Mg 36.6、Ca 217.0、Mn 1.9、Fe(II) 16.7、Ba 0.5、Sr 3.1、
F 0.2、Cl 7.7、SO4 1.3、H2PO4 0.1、HCO3 989.0、NO3 0.1、
メタけい酸 36.6、メタほう酸 0.4、CO2 1924、
分析年月日 平成13年7月27日
蒸発残留物 844mg/kg、
加水無し、加温有り、循環あり、塩素投入および紫外線殺菌
【施設設備や景観など】1/5
・ジモティにとっては生活の一部、銭湯のようなものだと思いますが、そうするとしょうがないの
かも。旅行者向きではないですね。
【接客・清掃など】2/5
・特に目立った点なし。もちろん換水率は高いに越したことは無いけどまぁこんなものかと。
【アワアワ出現度】まぁまぁ。
【塩素】 感じない。
【クールダウンできる場所】
・内湯のみなのでまったくなし。ただし、脱衣所に扇風機一台有り。脱衣所は狭いし人も多い。1人が参考にしています