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投稿日:2009年8月21日
古き良き…とはちょっと違う (木曽駒天神温泉 国民宿舎清雲荘)
flatさん [入浴日: 2009年8月16日 / 2時間以内]
33.0点
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33.0点
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22.0点
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33.0点
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0 - 点
立ち寄り湯として利用。
階段で2階へ上がったところで左手に廊下を進み、池を眺めながら渡り廊下をず~と行くと、バーベキューハウスがあって、さらに奥に行ってようやく到着。
浴室に入ると、まずドブのような臭い。床はスノコのようになっていて腐っているところもあるような状態。内湯は薄い茶色の濁った湯で浴感は温泉とは思えないほどさっぱりしている。
電動開閉式の大きな蓋があるので、開閉ボタンを押したらロケットでも飛び出すのかと思えば、汚いジャグジーが登場。
自動販売機には夏場でもホットドリンクがあるし、浴室を出たところの休憩スペースに灰皿があったり、衛生面が疑わしい浴室と、ドライヤーにせよ、マッサージ機にせよ、機器にはなにかしら不調箇所があって、とにかく手入れが行き届いていない。
計画性も整合性も考えず、後付けで作るだけ作り、施設を膨張させておいて、作りっぱなしなのだろうか?
ぜんぶほったらかしにしていれば、ぼろぼろになって、汚くなってくるだろうが、それはメンテナンスしていないだけで、良い意味の古さではないように思う。
これをどうにかするにはもうリフォームするしかないんじゃないかと思ったが、たぶん風呂だけのことでなく、この施設自体の性格だろうから、どうやっても最後には同じことになるような気もする。4人が参考にしています
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