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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2019年12月13日)
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私の一押し名湯です。泉質 客質 雰囲気すべてが 整った所です。他県からのリピーターもいく知れず。是非来てねー。
4人が参考にしています
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清らかな天降川を挟み、旅館が建ち並ぶ妙見温泉。その丁度中津川と合流する辺りに佇む、3つの源泉を持つ湯治宿。九州温泉道の認定施設でもあります。日曜日の午前中、日帰り入浴して来ました。
食事処に併設された受付で入浴料250円を払うと、「神経痛の湯」か「胃腸・きず湯」のどちらかに入れます。同じ料金なら、2つの源泉が楽しめる「胃腸・きず湯」の方を選択。食事処左側のスロープを下りて、左奥へ進んだ突き当たりに、男女別の浴室があります。
棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室にはカラン等はなく、コンクリート造りの浴槽が2つ並びます。手前は、3人サイズの浴槽「胃腸湯」で、うっすら緑褐色がかった透明のナトリウム・マグネシウム・カルシウムー炭酸水素塩温泉(源泉名:空欄)が、サラサラとオーバーフロー。源泉57.4℃を、加水せず湯温44℃位で供給。PH6.6ながら、肌がスベスベする浴感です。奥にもう一つ、4人サイズの浴槽「きず湯」。こちらも、うっすら緑褐色がかった透明のナトリウム・マグネシウム・カルシウムー炭酸水素塩温泉(源泉名:空欄)がオーバーフロー。温泉成分で、床が茶褐色に変色しています。源泉41.1℃を、そのまま湯温41℃位で供給。PH6.3ながら、やはり肌がスベスベする浴感です。口に含むと、鉄臭がして炭酸味。「胃腸湯」と比べ、こちらはすごい泡付き。小さな茶色い湯の花も舞っています。更に奥には、打たせ湯もあります。立ち上がると、間近に天降川のせせらぎ。しばらく貸切状態で、まったりできました。
浴室に温泉の使用状況表示が無かった為、受付で確認すると源泉かけ流しとのこと。また、分析書の掲示も無かったのでどこかにありますか?と尋ねたら、わざわざ本館事務所まで行って、コピーを持って来て頂きました。
「胃腸湯」
主な成分: リチウムイオン0.9mg、ナトリウムイオン276.6mg、アンモニウムイオン2.4mg、マグネシウムイオン90.9mg、カルシウムイオン145.3mg、ストロンチウムイオン0.6mg、第一鉄イオン1.5mg、フッ化物イオン0.1mg、塩化物イオン166.7mg、臭化物イオン0.4mg、硫酸イオン98.8mg、炭酸水素イオン1241mg、炭酸イオン0.4mg、メタケイ酸244.0mg、メタホウ酸24.4mg、遊離二酸化炭素612.9mg、成分総計2956mg
「きず湯」
主な成分: ナトリウムイオン145.9mg、アンモニウムイオン1.6mg、マグネシウムイオン60.0mg、カルシウムイオン85.4mg、アルミニウムイオン0.2mg、マンガンイオン0.3mg、第一鉄イオン3.0mg、フッ素イオン0.3mg、塩素イオン97.2mg、硫酸イオン84.9mg、炭酸水素イオン751.8mg、炭酸イオン0.1mg、メタケイ酸147.1mg、メタホウ酸9.8mg、遊離二酸化炭素573.0mg、成分総計1988mg
なお、「胃腸湯」の分析書は平成23年のものですが、「きず湯」の方は平成16年のものだったので参考までに。26人が参考にしています
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焼き付いてはなれなかった言葉。九州を訪れる度に思い出され、何故か訪れるタイミングに恵まれずにいた。
念願叶い訪湯。平日午前。
湯治湯と知りつつ私如きが足を踏み入れてよいものやらと…。
良かった!行ってよかった!
そこで触れ合った宿の方、湯治客の方々、入湯の方、皆様に改めて感謝したい温泉となりました。
何が特別にあったわけではない。ただ何故に温泉に行くのかって、私如き没温泉好きの気持ちを整理させて頂けたのが事実です。
私は温泉ミーハーでは決してありません。
ただ九州の温泉が大好きで…、気に入った温泉があれば次なるモノを求めるよりずっとそこを外さぬ方が好きなんです。何度も何度も遠路通い続けて満足して、それが私の究極の温泉道となっております。
私は温泉の原点なるモノをここで見させて頂けました。もっとは少ーしだけ必要ですが、今納得の温泉を大切にして行きたい!
外湯は清掃中にて、内湯しか入れませんでしたが、十分でした。
五体満足の私には十二分な安らぎと効用が。
温泉をみた。20人が参考にしています
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今回はお昼頃、昼食を兼ねて立ち寄り湯で利用しました。
こちらは普通の旅館・日帰り温泉とは異なり、完全な湯治宿といった雰囲気になります。この日も平日に関わらず部屋付き日帰り湯治客で賑わっておりました。
まず、受け付け兼売店で入浴料500円を支払います。この際、メニューは少ないですが食事が出来そうなので親子丼をお願いして先に昼食としました。ちなみに地鶏利用の超汁だくの丼で結構美味しかったです。
さて、浴室は2箇所あるようで1箇所500円との事です。私は川沿いの「ねむの湯」を選びました。こちらには傷湯と胃腸湯の2つの浴槽と奥にうたせ湯がありますが、全体でも5~6人利用で一杯といった印象でかなり小さいです。浴槽は2つとも同じ大きさで大人2人用といった大きさ、なおかつ寛ぎのスペースは全くなしといった感じで先客3名と私で4人での利用でしたが少し辛かったです。あと、印象に残っているのが「傷湯」の湯の花!今までで最高の大きさで正直ビックリしました。(大きい物は私の親指位の大きさで形状は綿状?)そして、特大湯の花含め大量に舞っておりまして量が多いのも「どうかな?」の印象でした。湯温はぬるめで長湯可能ですが狭いのが難点でしょうか・・・17人が参考にしています
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今回立ち寄り湯で伺いました。
受付の左側には囲炉裏が置いてありまして、私は夜にお伺いしたのですが、昔にタイムスリップした感覚になります。
(少々煙たいですが。)
この施設はいわゆる”湯治宿”を立ち寄り湯で開放している施設で、木造アパートのような湯治宿の廊下を抜けた所に、2か所のお風呂が用意されています。
2種類の別棟のお風呂は、「1.神経痛に効く湯」「2.胃腸病・傷に効く湯」だそうで、今回は「2.胃腸病・傷に効く湯」を頂きました。
「2.胃腸病・傷に効く湯」は敷地の一番奥にある、川沿いの半露天風呂です。浴室内には胃腸病向けの湯船・傷向けの湯船の他に打たせ湯の3種類の湯がありました。入口から一番近い順に「胃腸の湯」「傷の湯」「打たせ湯」です。
傷の湯はこの時期には酷なぬる湯です。それに対して胃腸の湯はアチチの湯でした。
カルシウム分が多いのか、全体的に浴室全体が赤褐色です。あと胃腸の湯と傷の湯を比べると、傷の湯はしっとり感が多く、胃腸の湯はさっぱり感のある印象です。傷の湯の方が湯の花も多めに浮かんでいるようでした。
次回お伺いする時は、宿泊がてらで「1.神経痛に効く湯」に入りたいと思います。11人が参考にしています
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