口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2022年10月4日)
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大きめのお風呂があり、その奥の扉の先に2人はギリ入れるサイズの皿のようなお風呂があります。温度はどちらも熱かったです。
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城崎温泉に7つある共同浴場の1つ。ここだけメインストリート「湯の里通り」から路地に入った奥の山裾に建つ為、大谿川に架かる曼陀羅橋を渡ってたどり着きます。平日の夜、約5年ぶりに利用しました。
養老元年(717年)に、温泉寺の開祖道智上人の曼陀羅一千日祈願によって湧き出たので、この名前になったのだとか。その八百年後に熱湯となるも、京都の僧日真上人が曼陀羅を書いて泉底に沈めたところ適温に復したといった由来が、前庭の碑に書かれています。
入口は唐破風で、仏縁にちなんで御堂を模した建物。入浴料は通常600円ですが、城崎温泉の宿泊者は無料で使えるバーコード湯めぐり券を読ませて入館します。鍵付き靴箱に下駄をしまい、コインレス鍵付きロッカーが並ぶ、少し狭めの脱衣場へ。無料のドライヤーもあります。洗い場には、7人分のシャワー付きカラン。シャンプーやボディソープ備え付けです。6人サイズのタイル張り石枠内湯には、無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物泉(源泉名:27号・28号・29号・30号の混合泉)が満ちています。源泉59.1℃を、加水して42℃位で供給。PH6.92で、肌がスベスベする浴感です。循環濾過ありで、微かに塩素臭。ここもかなり深く、だいたい1m超で、ジャグジー付きです。
続いて、外の露天風呂へ。城崎温泉は、町が源泉を一括管理していて湯はどこも同じなので、あとは湯屋や浴槽の違いだけなのですが、ここは2人サイズの檜の樽風呂です。湯温は41℃位。小さな滝を眺め、まったりできました。
主な成分: ナトリウムイオン1000.00mg、カリウムイオン42.60mg、マグネシウムイオン3.82mg、カルシウムイオン57.00mg、ストロンチウムイオン5.68mg、塩化物イオン2210.00mg、臭化物イオン7.40mg、硫酸イオン220.00mg、炭酸水素イオン73.50mg、メタケイ酸89.40mg、メタホウ酸4.00mg、遊離二酸化炭素14.5mg、成分総計4.13g
※毎週水曜日定休 営業時間15:00~23:008人が参考にしています
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夏の城崎温泉に行ってきました。
『景観一流・湯は三流』等と揶揄される温泉地ではありますが、湯に関してはナトリウム・カルシウム-塩化物泉 62.1℃の(混合泉)これだけが城崎の湯です。
というのも組合の管理下で集中配湯方式の為、あとはこの湯をどのように使用するか?だけが唯一の特徴と言えるかも知れません。温泉の規模に対して湧出量が少なく、宿湯においても内湯の面積制限がされているほどです。
そんな温泉街に7つも大規模な共同浴場がある訳ですから、必然的に加温無し(湧出温度が高い)、加水あり、循環、きつめの消毒となってしまいます。
しかしながら城崎の温泉街だけに関しては、日本でも草津・別府に並ぶほど風情があり賑やか。川縁に数多くの枝垂れ柳が植えられ、見物客の心を奪っていきます。夜になると花火が上がり橋の上のベンチで愛を囁くカップルも多数、そんな温泉街です。
さてこちらの共同浴場ですが、湯質に関しては申し上げた通り評価出来るモノではありません。土曜日だった事もあってか消毒もかなりキツメでした。
7つもある訳ですから折角ですので全部周りたい、と言うことで全部回ってきました。立ち寄りの場合は一カ所ごとに料金を徴収されますが、基本的に城崎の宿に宿泊すれば完全にタダでチェックアウトまで入浴できます。
全部回られるのであれば是非とも宿泊される事をお勧めします。もちろん湯巡り以外に浴衣・下駄で温泉街を楽しむといった意味合いもあります。
ただしどの施設もスーパー銭湯風で館内はピッカピカに清掃されとても綺麗。シャワー完備、鍵付きロッカーや休憩室もほとんど完備、広い範囲での集客を期待した造りです。
渋温泉や草津温泉、野沢温泉等の共同浴場とは根本的にコンセプトが違います。
五発目はまんだら湯。温泉街の奥から2番目にあり、メインロードから橋を渡る形で訪問します。
内湯は普通ですが、露天部分に1.2人用の桶風呂がありました。ただし湯は循環です。4人が参考にしています
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「まんだら湯」・・・養老元年(717年)温泉寺開祖道智上人の
曼陀羅一千日祈願によって湧き出たのでこの名がある。
その道智上人の像が飾ってありました。
この辺りで、皆さん旅館の食事時間であったのか、
全く人がいなかったので、中のお湯も写真撮りました。
内湯はこんな感じで、全く普通です。
ただ、外の露天は・・・
桶風呂になっており定員2名。
全く人がいなかったので、この桶風呂を一人で優雅に堪能できました。
人、多くなると順番待ちも出るそうなので、これはラッキー。
また景色も裏山を眺めることができて、
自然の裏腹でお湯に浸かっているという風情は抜群です。
すいている時間(19時から20時)を見計らって入ると、
優雅に桶風呂に浸かることできますよ。
すいていたらお薦めしたい外湯です。
写真つきで詳しくこちらのサイトで評価をつけて掲載しています。
全国源泉かけ流し温泉・スーパー銭湯紀行
http://gensen.ojaru.jp/3人が参考にしています
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城崎温泉の発祥だそうで、入口にお坊さんがおまつりしてありました。
中は、城崎らしいこじんまりとした創りでしたが、ちょっとおしゃれに桶風呂があり、落ち着く雰囲気でした。
歴史と重みを感じながら温泉満喫できました。1人が参考にしています
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小さいながらも芝居小屋のような重厚な趣のある建物。
中もこぢんまりとしていて、小さな内湯とその外に半露天の檜の浴槽。
他の方のクチコミにもありますが、半露天の浴槽を独り占めしているとまるで露天付きの客室でゆったりしているかのようにくつろげます。
一の湯の洞窟風呂、鴻の湯の庭園風露天、御所の湯の滝見の風呂など、城崎の外湯にはそれぞれに特色がありますが、個人的にはここが一番お気に入りです。もちろん混んでいないことが条件ですが。
お湯自体は集中管理と循環濾過で魅力は乏しく、最近はもっぱら円山川温泉に行っていますが、外湯巡りをするなら一度訪ねてみる価値はあると思います。2人が参考にしています
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旅行業者のバス旅行で立ち寄りました。
そのため、1時間という時間制限があり、ゆっくり出来なかったのが残念でした。でも、そのあたりの最近出来たスーパー銭湯なみのあらゆる設備もなく、番台があってもおかしくないような風情があり、木造りのこじんまりしたお湯場、樽湯が露天部分にあり改装されいるのだろうけれど、文学の中にも封じ込められた歴史を感じました。ただし、こちらのお湯は駅から見ると、かなり立地が悪く、バスの駐車場からも遠かったので、1時間という制限時間の中で、ゆっくりとお湯につかることが出来ず、また、髪を乾かすドライヤーは百円硬貨が必要です。なにかの観光のついでに行くというより、じっくりとお風呂に浸かりたい向きには良いでしょう。文学者にも愛されたように、湯治には宿泊が適しているようです。1人が参考にしています
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吉井勇の文学碑前、山の裾野にあって入口が唐破風の造りで中々重厚な趣をもっている。
露天風呂は桧の桶風呂が設けられており雰囲気は良いのだが・・湯の塩素臭が気になる。
他の外湯と同様に循環+塩素消毒のお陰で劣化してしまい、天然温泉本来の香りや湯の肌触りを失っている。1人が参考にしています
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城崎の外湯巡りは近くの旅館に宿泊すると七つある外湯全てに無料で入浴できる大変ありがたいシステムになっている。あまり時間がなかったため七つの外湯の内四つしか行けなかったので、次回は是非七つとも入浴したいものである。
私の行った外湯はどこも露天風呂で個性を出しており、個性豊かなそれぞれの露天風呂を堪能する事が出来た。
まんだら湯の露天風呂は檜の桶風呂で、壁が石垣になっており、水がチョロチョロと石垣から流れ落ちていましたが、それが檜の床や浴槽と見事に調和しているさまは大変すばらしいものでした。日本人に生まれて良かったと思えるほどの情緒がありました。
泉質は他の外湯同様ナトリウム・カルシウム-塩化物泉である。加水・循環・塩素消毒あり。源泉湧出場の源泉で感じられた硫黄の匂いがなくなっているのは残念であった。かすかに海の匂いのような香の塩素臭が感じられた。浴感は少し肌がツルツルする感じがし、入浴後の肌のスベスベ感はかなり良かった。
城崎において特筆すべき点は、川沿いの柳並木の道を浴衣姿で外湯巡りをする人々や町並みが最高の温泉情緒をかもし出している事である。2人が参考にしています
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露天に檜の丸い樽の形のお風呂があり、これが木の香り、肌触りも優しく最高!情緒があります。もちろん、温泉成分もたっぷり。体の芯からポカポカ温まります。城崎温泉の外湯は7軒あるけれど、檜の露天は「まんだら湯」だけ。ただし、サウナはありません。
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