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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2015年4月27日)
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千葉県鴨川市の太海海岸から内陸に入った、閑静な丘陵地に佇む一軒宿。「曽呂」の由来は、昔この地には寺が多く、僧侶村と呼ばれていたが、やがて僧侶がいなくなり、にんべんが無くなって曽呂になったのだとか。平日の午後、初めて訪れてみました。
宿の500m位手前から、車がすれ違いできない細い道。日帰り入浴は、右手別館の専用入口から入ります。ところが、何処でお金を払えばいいのかわからず、結局廊下を歩いて正面玄関へ。入浴料は1000円です。
正面玄関からだと、右手に廊下を進んだ突き当たりを左折すると、男女別の浴室があります。棚にプラ籠が並ぶ脱衣場には、ドライヤーなし。浴室に入ると、2人分のシャワー付カランと1人分のカランのみがある洗い場。アメニティは一般的なものです。
6人サイズのタイル張り内湯には、ブラックコーヒーのような黒褐色の含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉(源泉名: 曽呂温泉)が、かけ流しにされています。泉温14.5℃を、43℃位に加温。PH8.7で、肌がかなりツルツルする浴感です。湯口の湯を口に含むと、硫黄臭がして微かに塩味。窓を開けると、柵越しに畑の風景が広がります。先客と入れ替わりで、貸切状態で黒湯を満喫できました。
主な成分: ナトリウムイオン655.8mg、カルシウムイオン3.5mg、フッ素イオン3.1mg、塩素イオン352.4mg、臭素イオン2.1mg、ヨウ素イオン0.8mg、硫化水素イオン7.5mg、チオ硫酸イオン0.4mg、硫酸イオン4.6mg、炭酸水素イオン1029mg、炭酸イオン13.3mg、メタケイ酸81.9mg、メタホウ酸12.7mg、遊離二酸化炭素37.1mg、遊離硫化水素0.2mg、成分総計2.22g21人が参考にしています
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房総半島は、温泉に恵まれないところと思っていたが、なかなかどうして。ここは間違いなく関東ではトップクラスの温泉の質を誇っています。まず、お湯は黒く、大きな湯の花が風呂に入る時、たくさん舞うこと、房総半島の南部なのにイオウくさいこと、シャワーやカランも温泉で、石鹸を落としたのかどうかわからないほど、ヌルヌルな点が上げられる。また訪れる人は平日よりも休日の方が少ないとのこと。(平日は地元の農作業終わりに入る人が多いとのこと。)15畳ほどのTVがある休憩室があり、お茶は無料。午前に温泉に入り、休憩室で食事をし、昼寝と地域の散歩をし、再度温泉に入って換える人がいるとのこと。その日の内に2回以上入っても入浴料1000円は変わらない。ただ、この温泉に来るまでの道が細く、小型車で来よう。
2人が参考にしています
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こじんまりとした浴槽に茶色っぽい湯がかけ流されていました。ぬるぬる感があり、よく温まります。入浴中もかなり汗がでてました。施設は古いのですが落ち着いた感じがいいんですよ。また来たい温泉ですね。
5人が参考にしています
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一般に千葉県は温泉不毛地帯と思われていますが、房総方面には源泉温度は低いものの泉質の良い温泉が点在しています。この曽呂温泉もその中の一つで、昨年末に立ち寄りました。県道に案内の看板が立っており、そこを曲がるとそれはそれは狭い道・・・、横は田んぼなので数十センチ逸れると落ちてしまいそうな道を慎重に走ること数百メートルで、一軒宿の曽呂温泉にたどり着きました。日帰り専用の入り口から入ったのですが、どこで入浴料を払えば良いのか分からず、結局大声で訪ねたところ宿の方が出てきました。ちょうど先客の老紳士と入れ違いに、浴室は貸切状態、数名が入浴可能な浴槽が一つあるのみのシンプルな造り。コーヒー色のお湯は透明度約20センチ位でしょうか、アルカリ性のためツルツル感がありました。源泉温度が低いにもかかわらず、少量ではありますが掛け流しにしているのは立派!ただ、それ以上にこの温泉は、周りの景観も含めて地方の秘湯に来ているような感覚を楽しめるのがおすすめです。
3人が参考にしています
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館山自動車道を鋸南富山ICで降りて、県道34号を来ると早い。 県道からの道は、車一台ぎりぎりのあぜ道。
脱衣所の床と棚は、リフォームされている。 含重曹硫黄泉 pH8.7 14.5度の加温かけ流し。
メタケイ酸 81.9mg、メタホウ酸 12.7mgのコーヒー色の湯で、硫黄臭はしないが、肌がつるつるになった。
丁度秋祭りで、入浴客が少なくて貸切状態だった。5人が参考にしています
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お湯はぬるぬるとして、黒ずんだ湯。いかにも温泉!!という感じ。
風呂は狭く、窓の向こう遠くに民家。男湯とは低めの壁(すりガラスアリ)で分かれていて、入浴中すりガラスに覗き込む顔の影が。。。
若者向けではないけれど、建物といい雰囲気といい、ザ昭和温泉といった感じで、温泉好きには何ともいえない場所。
覚悟を決めれば楽しめます。1人が参考にしています
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房総半島というと、あまり温泉のイメージがない地域ですが、
この温泉は秘湯感たっぷりの温泉です。
お湯も硫黄のにおいのする黒湯で、なぜ南房総で硫黄のにおい
がするのか不思議な感じもします。
ちょっと一般ウケするところではないかもしれませんが、
お気に入りの温泉です。1人が参考にしています
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