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春に立ち寄り湯して感激。今度は泊まって温泉を心行くまで味わおうとやってきた。男性は早い時間は祝いの湯しか入れない。午後8時過ぎに、目的の露天・背戸の湯と長寿の湯入れるようになる。
東屋風の背戸の湯は、長寿の湯に比べ少し温度が低く、長湯が楽しめた。展望はないがすごく落ち着き、のんびりしているとそれだけで癒される感じだ。
ここは料理が素晴らしくいい味付けに感心していた。ところが、途中から料理と料理の間隔が間延びし始め、最後はご飯を食べ終わった後にてんぷらが出てくる始末。これは団体客が入ったためと謝っていたが、それは前もって分かっていること。手順を考えるのが料理人の仕事ではないかと思ったものだ。
あと、考えさせられたのが、隣室や上の階の物音。ここは隣室の話し声まで筒抜けなのには参った。同じ木造3階建てでまったく物音がしない宿もあるというのに、何らかの工夫ができないものかと思った。14人が参考にしています