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白濁湯です。やや小ぶりな黒縁のタイルの浴槽に、見事な硫黄泉がトポトポと掛け流されています。
う~ん、いい香り(^o^;/
ちゃぽんと入り湯すると、やや熱め。湯の花がくるくる動いてて、掌ですくおうとしたら大きな黒い湯花が指の隙間からさらっと逃げていきました。
浴槽の手すりのちょっとうえのところには、地元のひとの飾られたらし花があり、湯小屋のなかも掃除が行き届いていて、もう清潔ぷりぷり。
で、こちら、某温泉教授もお墨付きの極上湯なんっスから、こりゃあもう野沢村の地元の人々の日頃の努力に感謝するしかないですヨ。
お湯に入りながらそんな風に敬虔な気持ちになっていたら、近くの旅館の浴衣を着たひとびとが「こんにちわー」と湯浴みにやってきました。親子連れの父さんひとりと別口のもうひとり。皆さんが悠々とつかれるように珍しく早めに退散することにしました。
尚、こちら、08' 4月22日の14:40に訪れました。
あ。こちらの湯小屋のまん前に凄まじく風情のある、歴史の跡が染み込んだ二階建ての木造の宿がありましたっけねえ---。6人が参考にしています