-
投稿日:2026年6月7日
重厚な湯屋建築に目を奪われる共同浴場… (野沢温泉共同浴場 大湯)
きくりんさん [入浴日: 2024年9月4日 / 滞在時間: 2時間以内]
55.0点

-
55.0点

-
55.0点

-
0 - 点

-
0 - 点
重厚な湯屋建築に目を奪われる共同浴場
温泉街の中心地に位置し、大湯通り沿いに厳かに佇む、野沢温泉のシンボル的な湯屋建築の共同浴場。およそ11年ぶりに、平日の午前中に利用してみました。
古くは「犬養の湯」または「惣湯」とも言われ、江戸時代には飯山藩の御殿湯が設けられて整備されたのが起源と伝えられています。
現在の建物は平成6年(1994年)にリニューアルされていますが、江戸時代の湯屋建築はそのまま引き継いでいるのだとか。
入浴料(寸志)は、建物入口の「賽銭」と書かれた木箱へ。男女別の入口があり、男湯は左側です。
脱衣場と浴室が一体型で、棚だけの脱衣場にはドライヤーなし。浴室に入ると、左側に3人分の水蛇口がある洗い場。共同浴場なので、石鹸などのアメニティはありません。
右側に5人サイズが2つ並んだ木造り内湯があり、無色透明の単純硫黄温泉(源泉名: 大湯)がかけ流しにされています。泉温62.6℃を加水あり・加温なしで、手前の「ぬる湯」は48℃強位、奥の「あつ湯」は58℃位で供給。さすがに熱過ぎなので、少しだけ加水。PH8.4で、肌がややスベスベする浴感です。循環・消毒なし。湯口の湯を口に含むと、ほんのりと焦げた硫黄臭がしてエグい少塩味。大きな白い湯の花も沈殿しています。
この時はずっと貸切状態だったのですが、浴室内は撮影禁止が残念。とはいえ、湯気抜きのある高い天井を見上げつつ、大湯らしい熱湯をしっかりと堪能させていただきました。
主な成分: ナトリウムイオン158.5mg、アンモニウムイオン1.3mg、マグネシウムイオン 0.1mg、カルシウムイオン51.1mg、ストロンチウムイオン0.4mg、フッ化物イオン0.8mg、塩化物イオン81.8mg、臭化物イオン0.3mg、硫化水素イオン31.0mg、硫酸イオン284.5mg、炭酸水素イオン42.7mg、炭酸イオン9.0mg、メタケイ酸98.5mg、メタホウ酸6.2mg、遊離硫化水素1.5mg、成分総計0.771g
※なお、平成28年の分析書だったので、間もなく更新かも知れません。2人が参考にしています







