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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2014年8月26日)
9件中 1件~9件を表示
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見落としてしまいそうな路地裏にひっそりと佇む、昭和6年(1931年)に開業した木造公衆浴場。日曜日の午後、初めて訪れてみました。
入母屋造で、青トタン葺きの建物。当時は新しい温泉でそう名付けられたのかと思っていたら、創業者の息子さんである新三郎さんの名前をとって名付けられたのだとか。
入浴料300円は、土間に設けられた番台の人へ。脱衣場の隅に衣服籠がありますが、棚はありません。どこに籠を置いたらいいか尋ねると、どこでもいいのだとか。板張りの広い脱衣場には、古い体重計やぶら下がり健康器が置かれ、レトロなムードでいっぱい。とりわけ、女湯との仕切り壁上部に設置された看板は、下の棚に並んだ常連さんのお風呂セットと見事に調和して、もうアートと呼べる景観です。
ガラス戸を押し開け、少し階段を下りると、ガラス張りの明るい浴室。内湯は2槽あります。左側の4人サイズの石造り浴槽には、琥珀色のアルカリ性単純温泉がかけ流し。泉温42℃を、湯温40℃位で供給。肌がツルツルする浴感です。湯口の湯を口に含むと、モール臭がして優しい味。浴槽角の切り口から、サラサラとオーバーフローしています。
右側のちょっと小さな浴槽はずいぶん浅く、深さ15cmくらい。寝湯でしょうか。上を見上げると、ヴォールト(かまぼこ形)天井の湯気抜き。ずっと貸切状態で、まったりできました。レトロな雰囲気に包まれたいなら、是非一度足を運んでみてください。14人が参考にしています
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あのロケーションにしてあのレトロがあるんだ、いくつか、人吉には。
今回も人吉駅前観光案内所にて、レトロを前提にお勧めを幾つか案内して頂いた。(余談だが、こちらの施設、毎度丁寧で親切なり!温泉以外でも!感謝)
昭和一桁の完成されたレトロが維持されて今と同居している。完璧に近いかな。
出て来て小一時間、向かいの駐車場から建物を眺めてしまった。
さて、平日のおやつ時他に入浴客はいない貸し切り。
無色無味無臭とあったが、どうしてどうして!
きっちり温泉が主張しておりました!
入ってる時もじゅうぶんすぎる脱衣場をおかみさんがモップかけしておられるのが硝子越しに…。
変な言い方だけど、古き良き小学校の教室の中でお風呂に入ってるような……、
込み上げる感情を抑えつつ、
湯あたりしないようにそろそろあがらないと…、
あがりたくないが、意を決し……、
天井に付けられた古き扇風機と備え付けの休み椅子の位置がばっちり、瞬く間に汗が引く。
この脱衣場にもっといたい!
奥の一段上がった脱衣籠が置いてある左隅奥に佇むと早い夕立が鳴り響き、そこから離れられなくなった。
ありがとうございました。
また寄せて頂きます。
(レトロに拘らない方には参考にはならないので、悪しからず)10人が参考にしています
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どこかで1931年創業とあったので、今年で80周年でしょうか?ほぼ、そのままの姿で残っているようで、とっても歴史を感じる事が出来ました。
お湯はモール系のアル単で泉温が少々低めなので冬場は加温されているようですが、この時は掛け流しで味わえました。ちなみに湯温は40~41度ぐらいとぬるめでした。
お湯の色ですがモルタル造りの浴槽が黒ずんでいるのでパット見ではお湯の色は黒く見えますが、実際には薄い紅茶色程度、香りは油臭?モール臭?といった感じと、湯口(飲泉含む)では硫黄臭(たまご臭系)で、どちらにしても弱めでした。
レトロな良い雰囲気を楽しませて頂きました。維持管理が大変だと思いますが、100周年目指して頑張って欲しいものです!9人が参考にしています
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古い物が大好きな私には最高の温泉でした。木造建築の外観からワクワク度MAX、脱衣所は広く廃校まじかの小学校風コンパクトで素敵な歴史ある内装、見てるだけでも幸せです(^^)湯は茶色で香もやや強く飲泉すると温泉ですよと、主張する味、湯量もありオーバーフローを見ながら貸切状態で大変贅沢な時間を過ごせました。余談ですが番台のおばちゃんのおじいちゃんである新ざぶろーおじいさんが掘りあてたので新温泉との事でした。番台のおばちゃんはとても親切で人吉旅館までの道案内を道路まで出て丁寧に教えてくれました。迷わず到着しましたありがとうございました(^^)
6人が参考にしています
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立ち寄りで伺いました。プリミティブな造りの建物です。何度か水害で浸かっているようで、柱に幾つも「○○年水害時水位」と書いてありました。湯船は2つあり、うち1つは足湯です。この足湯は元々寝湯だったそうですが、湯量が減ってしまい、今は足湯になっているそうです。湯はちょっと硫黄臭がしました。
5人が参考にしています
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江戸前銭湯も驚くようなレトロさがある。
木造の脱衣場は広く年季の入った体重計が置かれたり、古い時代の看板などを飾っており落ち着いた雰囲気を醸し出している。
浴室には2つの浴槽がありともに温め。薄くだが褐色。
人吉のアルカリ泉でもここはツルツル感が一際強く感じた。
一見の客である私に石鹸の心配をしてわざわざ浴室まで来てくださった番台の方の人情にも感動。
安らぎを感じる温泉銭湯だった。6人が参考にしています
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建物は木造、窓枠も木。
湯船や洗い場はコンクリート打ちっぱなし。
天井や柱には電線がむき出しで、白い碍子で配線してある。
脱衣場の広告は、おそらく40年以上前のものばかりで、商店の電話番号は3ケタ。ホンダN360の広告見て感激!
特徴はないけど、湯は源泉かけ流し。
他のくだらない観光地巡りをする時間があるなら、是非時間を割いて寄ってほしい。
普段着で、タオル1本だけ持参して下さい。4人が参考にしています
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H16年5/2探して行ってきましたが、女湯のみ営業しており、男湯は休湯中で、いれませんでした。
1人が参考にしています
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人吉でも一番レトロさを味わえる温泉。昔ながらの「究極の温泉」
1人が参考にしています
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