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投稿日:2009年5月15日
目を見張る湯殿! (【新日本百名湯・日本温泉遺産に指定】鉛温泉 藤三旅館)
kiraさん [入浴日: - / - ]
44.0点
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岩手県花巻南温泉峡
単純温泉・アルカリ性単純高温泉
(2009/05/03)…立ち寄り入浴 。
白猿の湯と桂の湯に入湯させて戴いた。
白猿の湯の入り口の戸を開けた瞬間、目を見張った。
大きな小判形の湯舟が階段を下りたところにある。地下一階のような位置だ。
三階まで吹き抜けになっていて、内湯でありながら空間が広い。
開放感がある。
湯舟に入ってまたまた驚く。深い。約125cmだという。
こんなに深いお風呂は私は初めてだ。いわゆる立ち湯というものらしい。
小さな子供を肩車をして浸かっている親子の様子も微笑ましい。
お湯自体は、湯殿の造りに比してインパクトはいまいちのように感じた。
しかし、やや温めながらよく温まり、浴後もさっぱりするいい湯だ。
桂の湯は、内湯と露天がある。
メインの露天風呂を少し下りたところにもかなり小さい湯舟がある。
そこは、もう川の流れに手が届きそうだ。
川の縁に佇むロケーションはすばらしいが、白猿の湯と打って変わって、入浴客の多いこと。
目の前の川のせせらぎを聞きながら、静かな湯浴みを満喫…
というわけにはいかなかったのが、少々残念だった。2人が参考にしています
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