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投稿日:2009年4月13日
解放感抜群の白猿の湯 (【新日本百名湯・日本温泉遺産に指定】鉛温泉 藤三旅館)
放浪人さん [入浴日: - / - ]
55.0点
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3月26日、立ち寄りで入った。玄関先を通り、駐車場に車を停めたら、小雪の中を若い衆が「当館に御用ですか」と駆け足でやってきたのにはびっくり。入浴料を払うと「当館にはいくつもの湯船があります。貸切を除いて全て入れます」――と。この声に、かねて狙いの白猿の湯へ。
天井の高いこと。何しろ階段を下りて地下1階みたいなところに下りて行くのだから当然かもしれない。白猿の湯は岩盤から自然湧出していると聞いた。確かに湧出している感じがした。ところが、湯船からあふれ出さないのである。どんな仕掛けになっているのかと、不思議な気がした。
河鹿の湯、桂の湯、白糸の湯とこの宿の全ての湯船に入ってみたが、やはり感激は白猿の湯。全て同じ泉質ながら、立って入る入浴形式と自噴の温泉がなんともいえない。2人が参考にしています
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