口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2017年8月28日)
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金属臭と若干の硫黄臭で源泉掛け流しで、炭酸泉で体に泡粒がつき、窓からは、姫川と対岸の山並みが見れてゆっくり入れて最高です。
3人が参考にしています
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昨年の秋、会社のOBの仲間で毎年恒例の山歩きをした折、訪れたのが最初の宿泊でした。雨飾山の紅葉狩り登山でしたが、たまたま山に一番近い宿泊施設が空いていなかったようで幹事の方がネットで見つけたこの宿にお世話になりました。
最初ちょっと建物が高級旅館や新築後間のない旅館に比べて、少し見劣りするなと
思いましたが、全体的にそれなりに清潔感もあり和室も十分くつろげる雰囲気でした。
お風呂は使い古されたもので建屋や設備はそろそろリフォーム時期かなとは
思いましたが、お湯のなんと素晴らしいこと!茶色の源泉が滔々とかけ流しに
なっているではありませんか。しばらく待っていれば湯壺ごと全部新しいお湯に
なってしまいそうでした。次に驚いたのは、とにかく料理も素晴らしく
美味しかったことです。それもそのはずご主人は元は首都圏でここに来る前から
年季の入った料亭の料理人だったようです。すっかり気に入ってもう今回が
四度目の訪問になってしまいました。今は確かに穴場ですがお客様が多くなって
予約しずらくなるのが心配です。18人が参考にしています
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白馬の「倉下の湯」に行ったところ休業中とのことで、急遽ここ来馬温泉風吹荘に変更した。入口前には来馬温泉風吹荘の看板があり、玄関前に広い駐車場もある。入浴料は400円。
浴室に入ると湯気がこもっていた。天井が低い。窓が開いているが抜けて行かないようだ。金属臭が強い。湯舟は4人ほどが入れる大きさで、ナトリウムー炭酸水素塩泉のお湯が掛け流されている。湯舟も溢れ出たお湯が流れる床も茶色である。お湯は微白濁で、湯温は42度弱というところか。すぐ体に泡が付き始めた。分析書では遊離二酸化炭素495mg/Lとのこと。よく温まるお湯で、汗も噴き出してきた。カランはだいぶくたびれていて、まともな物は4つか5つ。温泉が良いだけになにかもったいないような気がした。18人が参考にしています
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浴室の扉を開けた瞬間、鉄と硫黄の何ともいえない匂いを感じ、期待が高まる。浴槽の淵からは湯があふれ続け、茶色の析出物が形成されている。成分も濃いのだろう。湯口からは大量の湯が注がれていた。
湯はやや熱めだったため、半身浴で体を慣らそうと2,3分浸かったが、この時点で既にかなりの発汗!このまま全身浴で入り続けていたら、のぼせていたかもしれない。
浴槽から出たり入ったりを繰り返した。久しぶりに「参った!」と思わせる浴感。まともに入っていると相当な疲労感が出るので、入浴後に車の運転をする場合は注意が必要かも。
湯が生きているというのはこういうことなのか、入浴中もはっきりと体の変化が感じられる。熱すぎず、心臓に負担がかからないのも良い。
こういう湯は名湯が多い。湯上り後も、ガツンとジーンと浸透してくる。
また湯口から離れていても、肌には多くの泡がつき、生きている湯を実感した。(これだけの気泡は、長野県内では泡の湯、有乳湯以来である)
色は小谷村の温泉によく見られる笹濁り、臭いははっきりとした鉄と硫黄の臭い、視覚や嗅覚、浴感でも温泉らしさを感じられる素晴らしい湯である。
素朴な施設だが、この山奥にあって十分な施設である。食事も一品一品手がこんでおり、満足であった。20人が参考にしています
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JR大糸線北小谷駅から徒歩8分、道の駅「おたり」にも程近い、姫川沿いの来馬温泉の一軒宿。日曜日の午後、日帰り入浴してみました。2階の玄関から靴を脱いで右手に進み、食堂の前で入浴料400円を払い、階段を下りて1階の大浴場へ。7人サイズのタイル張り内湯から、うっすら褐色のナトリウム-炭酸水素塩泉がオーバーフロー。風吹荘源泉35℃と北小谷源泉75℃をブレンドして供給。源泉かけ流しに拘っているらしく、湯温の調整は湯量でしかできないので、自然から湧き出る山神様からの授かり物と解釈して欲しいと書かれていたので、日によって温度が違うのでしょうが、この日は42℃位の適温でした。口に含むと、鉄サビ臭と炭酸味。PH6.6のさらりとしていながら、キシキシ感もある肌ざわり。赤茶色の湯の花も、舞っています。床も、成分で赤茶色に変色。ほどなくして全身にアワ付きが生じ、しばらく良泉を貸切状態で満喫できました。泊まってゆっくりしたくなるような、静かな宿です。
23人が参考にしています
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平成22年2月26日14:00利用
春風が吹き、道路上の積雪もなく小雨降る中、糸魚川側から道の駅「小谷」手前の小さな案内看板頼りに到着。
まだ雪景色の小谷村の鉄橋を行く懐かしい気動車を駐車場から観れて感動。
皆さんの口コミ通りやや熱めの良い湯です。この近辺は同じような混合温泉のようですが湯船にボチョボチョ、排水溝はゴボゴボと湯量に感激。硫黄臭、鉄臭、炭酸の泡つきと運転の疲れが抜けていくようでした。地元のおじいさんが「春風吹いたから・・・」と地元の打ち合わせ話、のんびり浸かって最高ですなぁ。うらやましい。館内廊下の大糸線写真も必見です。帰り道はポカポカに肩こりが和らぎ快適な気分でひたすら・・・近場の方がうらやましい!14人が参考にしています
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白馬に一泊した帰りに寄りました。浴場への階段を下りていくところから温泉の匂いが。。100%かけ流しの疑い無いお湯に入ると体中に炭酸泉の特徴の気泡がたくさん付き、入った瞬間からすべすべとしました。一面茶色に色づいた床が本物を目で感じさせてくれ、湯上りのほてりが効能を感じさせてくれます。
施設が特別良い訳ではありませんが、清潔感あふれ、開け放した窓から大糸線を望み、温泉を「味わえる」という雰囲気です。
手打ちソバもきどったところが無く、しっかりとしたコシがあって、美味しいこと!この温泉とお蕎麦で1000円は安すぎ!
白馬に行かずにここに宿泊するべきだったと後悔しました。次回は泊まりで行きます!
日本一と言われる宿よりも、サービスが色々付いている宿よりも、余分なものの無い風吹荘が私のNO.1になりました。以上!16人が参考にしています
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この夏再訪しました。残念ながら今回も日帰りの利用です。
アクセスについてですが、白馬方面から行くと、北小谷駅の手前で交通量の多い国道を右折しなければなりません。これを避けるには、もう少し行くと道の駅「小谷」を通り越したところで、国道の旧道に左折で入るといいです。少し戻る形にはなりますが、楽にアクセスできます。
さて、風吹荘は宿泊もできます。お風呂は宿の奥のほうに合って、食堂の横の廊下をつたい、階段を少し下ります。脱衣場は広くありません。棚と脱衣かごがあるだけの簡素な脱衣場です。貴重品は宿の人に預けます。脱衣場でもすでに金気臭がします。
お風呂は小さな湯船が一つあるだけです。その湯船にお湯が惜しげもなく注がれていて、湯船の縁から溢れ出しています。浴室の中にも金気臭が充満していました。
お湯は注ぎ口では透明ですが、空気に触れているうちに変色していくようです。従って湯船の湯も、入る時間によっては透明だったり、やや赤茶けていたりするのだと思われます。口に含むと、金気味のほかに炭酸の刺激があり、わずかながら硫黄分を感じとることができます。肌触りはすべすべします。これは浴後も持続する感触です。やはりいい湯であることを再認識しました。
次こそ泊まりで訪れたいと思います。15人が参考にしています
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2回泊まりました。温泉は少し熱いですが、無色透明ですっきりします。素朴で何にもないですが、休まる温泉旅館です。
14人が参考にしています
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