口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2016年12月23日)
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箱根と言えど、12月のど平日で悪天候ともなると、休んでるとこ結構ありますね。そんな中、こちらは営業しておりましたので、何年かぶりでお世話になりました。到着時、受付は無人でしたが、しばらくしてご主人らしき方が現れました。ただ、無人の場合は、備え付けの料金箱に代金を入れて勝手に入っも良いようです。
風呂はタイル張りで、洗い場のカランは3。湯船も3人サイズ。湯船は掛け流しであることは疑いようもないシンプルな造りです。ここの湯はズシっとしていて匂いもいいですね。加水しないと熱いかもしれませんが、ご主人と思しき方いわく、熱かったら勝手に加水してくれとのこと。泉源至近の自家源泉で湯質は高いです。
小一時間ほど居ましたが、私ども夫婦で施設を貸切状態でした。風情は欠片もありませんし、目の前が強羅へ向かう道路のため、車のエンジン音や排気ガスが気にならなくもないので、あまり人気が無いのでしょうか。ですが、逆にそのお陰でありがたい存在となっております。22人が参考にしています
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彫刻の森美術館から程近く。県道723号線沿いに建つ、箱根ニノ平温泉の共同浴場。外観は普通の民家のようですが、看板があるのでわかります。駐車スペースは、建物の横に2台分でしょうか。以前から気になっていたので、平日の午後寄ってみました。
玄関を入って、左側に受付。入浴料は550円です。奥に廊下を進むと、右側に男湯があります。プラ籠が並ぶ、こじんまりとした脱衣場。浴室に入ると、洗い場には3人分のカラン(うち2つはシャワー付き)。シャンプーやボディソープの類はありません。3人サイズのタイル張り内湯には、無色透明のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩温泉(源泉名:ニノ平温泉)が、かけ流しにされています。敷地内から汲み上げた源泉(64.2℃)を、加水せず43℃位で供給。PH8.5のアルカリ性で、メタケイ酸も多く肌がスベスベする浴感です。ほのかな芒硝臭も感知。窓の外は道路で時折車が通るものの、貸切状態で静かに湯浴みを楽しめました。
主な成分: ナトリウムイオン216mg、マグネシウムイオン3.81mg、カルシウムイオン25.4mg、塩素イオン165mg、硫酸イオン137mg、炭酸水素イオン180mg、炭酸イオン24.0mg、メタケイ酸218mg、成分総計1003mg22人が参考にしています
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着いてビックリ!亀の湯の看板が無ければ殆ど民家といった雰囲気で想像とかなり違っておりました。中に入ってみますと元々は民宿かな?と思わせる雰囲気で「共同湯の雰囲気とは違うかな~」が第一印象でした。
さて、管理人さんに案内されまして浴室へ、雰囲気的には共同湯?う~ん民宿のお風呂?微妙な感じでしたが、少し鄙びた感もありましたし、想像より天井が高く明るい浴室で、少々古い浴室ではありますが、私好みではありました。
お湯はかなり熱めの掛け流しでしたが、この日の1番風呂らしく良い状態で味わえました。まあ、泉温が熱いので掛け流し量は少なめに調整してありましたが、源泉の投入は蛇口なので自由に調整でき、自分好みで楽しめたのが良かったです。ちなみにこちら自家源泉で源泉井戸は敷地内にあります。でも、物凄く新鮮だ~とは感じませんでした。いったん貯タンにためて冷ましているのかな?・・・16人が参考にしています
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2009.11.25 12:30 利用
国道1号線から県道732号線に曲がり坂を下る途中の左手にあった。駐車スペースは狭く玄関前は2台、他は敷地内に停める。建物は昭和35年頃の風情である。
「留守なので・・・」表示あったので番台に料金を置き入浴。
源泉掛け流しの肌触りは始めサラッとした感じがすぐにしっとりへ変わる。共同浴場なので石鹸シャンプーは無い。石鹸使用無くとも汲み湯と手ぬぐいでこすれば十分。30分程度浸かって湯から上がると番台に不在を侘びるご主人がいた。「朝6時から湯を入れたが大丈夫でしたか?」と・・・連休明けで全部入替えかとありがたい気分。少しぬるめに感じた湯からは汗をふきながら話をする有様。高齢のご夫婦で管理されていて無休と21時までの営業は頭の下がる思い。管理の大変な源泉を提供し続けることが喜びという熱意をひしひしと感じた。後日、27日の20時に再訪。地元の利用客らしき方と入替わり空いていた。湯にはメタケイ酸含有があり翌日の肌ツルピカ感は驚きであった。このまま可能な限り続けて欲しいと思う。15人が参考にしています
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さりげない場所にある 亀の湯。
源泉名 二ノ平温泉 源泉温度70.0度PH8.6
ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉(アルカリ性低張性高温泉)
温泉レベル★4。あっさりで入湯後のべったりしつこい感があった。
施設★2。雰囲気★4。総合★4。
完璧な設備を求める方は、不可。
高い天井、タイルで仕上げられた円形を有す浴槽。
オールドチックな良い意味での劣化があった。
箱根の混雑とは裏腹に、貸切状態での利用。
入湯時、あっさりを感じつつ
入湯後、しつこい感。なんとも言えない熱気。
一般受けはしないが、
共同湯好きな方には、たまらない施設ではないでしょうか。
余談、近くにある餃子センター、湯めぐりのお供に間違いない感があった。
(2009年6月6日)11人が参考にしています
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平日の昼過ぎ、一人750円の貸切風呂を
大人二人で利用しました。
佇まいは素朴な民宿風。
浴室は何の洒落っ気もないタイル張り。
しかも、貸切風呂の湯船は大人二人が
体育座りでやっと入れる大きさ・・・。
ですが、お湯は間違いなし!本物です。
一番風呂だったようですが、
新鮮な湯で浴感もアリアリ。
源泉の蛇口が自在なので、ぬるい時は
熱めの源泉を足しながら入れます。
発汗作用も凄く、浴後はなかなか
汗が引きませんでした。
ここは一般ウケはしないでしょう。
でも、箱根ではありがちなやかましい集団に
遭遇することも、ここならまずないでしょう。
お湯に集中したい時は最高です。14人が参考にしています
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12月の寒い時期に訪れたことがあります。源泉かけ流しのいい湯だけど、人ん家の風呂を借りてるみたいであまりくつろげなかったです。ただ1時間ばかし自分ひとりで独占できたので、また気が向いたら行ってみようと思います。
4人が参考にしています
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今日、10月29日日曜、箱根二ノ平の「亀の湯」さんにいってまいりました。
日曜ということもあってか、箱根は全体的に結構混んでましたが、こちら二ノ平は空いてました。
空は、やや薄曇り。時刻はお昼の12:30。「こんにちわ~」と窓口に声をかけてみると・・・誰もいない。「こんにちわ~!」と今度はやや大きく。でも、やっぱり返事はありません。建物のなかに踏み込んでみる。「すみませ~ん!」表の暖簾が折からの風にぱたぱたと舞うばかり。
だあれも、いない・・・。
3分間、待ってみよう。
うーん・・・こない。
ふと番台の窓口のなかを見てみると、「番台にひとがいないときは、お風呂に勝手に入っていて下さい」というポスターがあるのを見つけたので、「いいのかなあ」と迷いつつ、番台の銭置きに入浴料550円を置き、お言葉通り、いくらかおどおどしながらも勝手に湯浴みしてみることにしました。
4、5人がようやく入れるくらいの、小さな湯舟です。お客は僕だけ。何度か掛け湯してから、身体をお湯に沈めてみると、うーん、いくらか温めながら、いいお湯です。透明な、香り高い、柔らかい極上湯--それをケロヨンの盥で頭にザーッとかけて・・・もういっぱい、さらにもういっぱいザーッとやってみて・・・う・ぽーっ、気持ち良し。
風呂場にはシャワー設備もなく、窓をあけても宮ノ下の「太閤湯」さんみたいに素晴らしい景観が開けるワケじゃありません
、それどこらかこちらの浴場の窓をあけると、右半分はかろうじて箱根の山も見えますが、反対の左半分にアップで見えるのは普通の民家のベランダであります! カラフルな下着がいっぱい干してあって、生活感も超丸出しで・・・要するに限りなく銭湯チックなのですが、にもかかわらず、「亀の湯」さん、良かったデス(^。^;)
なんのかんので1時間は入っていましたかねえ。
出たら帰りの番台にはちゃんとオバちゃんがいて、ちょっとホッ・・しきりに留守のお詫びなんていわれてしまった。いいなあ。のんびり。首都圏内じゃ考えられない豊かさ、のんびりさにいろんな意味で負けた感じがしましたねえ。6人が参考にしています
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宮ノ下の太閤湯、大平台の姫の湯、塔ノ沢の上湯浴場などとともに箱根登山鉄道沿線の駅近共同湯の一つですが、おそらくここが最も穴場的存在なのではないでしょうか?
施設は男女別の小振り(4~5人でいっぱい)の内湯があるのみです。湯は、pH8.6、70.0℃のナトリウム・塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩温泉で、きれいな無色透明無味無臭の湯が掛け流しになっていますが、浴槽の縁は変色していたので、温泉成分はそれなりに濃いようです。私が行ったときはどうも一人目の客だったようで、湯が熱くて入るのが大変でした。
なお、料金は550円でした。
(2006年3月入浴)5人が参考にしています
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自宅のお風呂感覚で入れます。
と言うかシンプルすぎて可もなく不可もなく・・・。2人が参考にしています
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ここは、共同浴場風の入浴施設。
でも550円と、この施設の規模と設備では
お高い値段がネックです。
お風呂は湯船のみのシンプルさ。お湯もいい。
まぁ、お高い箱根なので、値段は仕方ないのかな?3人が参考にしています
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