口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2023年3月22日)
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コンパクトでキレイ、レトロな雰囲気が良いです。お風呂は熱めでシャキッとします。外国の方も多く(たまたま?)ちょっと話したりして楽しかったです。
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こじんまりしていてパッと入るのにいい
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都心に用事があったついでに訪ねました。
この銭湯の近くには「こんぱる小路」という狭い路地があります。
銀座だから入れましたが、もし治安の悪い地域であれば入るのをためらう怪しい路地で、探検好きにオススメです。
さて金春湯ですが、ビルの1階、小料理屋の入口みたいなところを入ります。
玄関は、木製キーなど昔の風情を強く残します。
脱衣所は、番台にお婆ちゃんが座り、格子天井、天井扇風機付で、ここも古さを感じます。(ただしロッカーはコインリターン式と新しい)
浴室は、まるで新品のようにキレイです。
カラン16のコンパクトなもので、カラン1列に2組のシャンプーセット常備。
桶はケロリンではなくモモテツ。
浴槽上の「錦鯉」、男女壁の「花鳥風月」のタイル絵が素晴らしい。
奥壁には中島氏の「赤富士」のペンキ絵、女湯は「青富士」のようです。
浴槽は、ジェット付きと無しの2槽、温度は42~3度付近と想像よりずっとヌル目でした。
日本一の街に相応しく、小さいけど美しく、清潔感のある「粋」な銭湯です。
銀座だから「入館料1000円」という訳ではなく、(当たり前ですが)普通の460円の銭湯料金。
そう考えるとCPは極めて高く、得した気分になりました。20人が参考にしています
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銀座の銭湯です。8丁目の資生堂の裏の道あります。HPによると、昭和31年までは木造の建物だったのが、32年に現在のビルに建て直し。たぶんビル内にある銭湯としては先駆けなのではないでしょうか。さすが銀座です。入口は写真のとおり味気ないものですが、中は古めかしさが残っています。下足札は木製。番台はおばあさんが座ってます。吹き抜けになっている木製の高い天井に天井扇。あまり広くはない脱衣所ですが、鍵付きで大きめのロッカーがあります。
夜11時までの営業なのに、入ったのが10時半ごろ。急いで体を洗い、あつい湯、ぬるい湯とあるうちの、ぬるい方に入りました。でもじゅうぶん熱いです。座湯のジェットバスになっています。注意書きが貼ってあります。ここのお客さんは熱いお湯が好きですが、ぬるい湯が好きな人もいるので、こちらの方は水で埋めてもいいです。でもいったんぬるくしすぎちゃうと熱くするのは大変なので最小限にとどめてください、みたいなことが書いてあります。確かに先客は若い女性が3人ほどいましたが、みなさん熱い湯の方に入ってました。江戸っ子は熱い湯が好きというけど、こうやって伝統が受け継がれるんですねえ。体に良くないんだから、いいかげんヤセ我慢はやめればいいのに。
ペンキ絵はありませんが壁のタイルに錦鯉、四季の花と鳥が描かれています。桶が同じ黄色なのにおなじみの「ケロリン」ではなく、「モモテツ」(ハドソン)。初めて見ました。ドライヤーは1回20円。髪を乾かしていると最後の客になってしまい、まだ10分前なのに照明も落とされちゃいました。
この場所で入れるお風呂はいまや貴重です。なるべく長く続いてくれることを願っています。9人が参考にしています
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サラリーマン天国新橋にある銭湯です。新橋と有楽町、銀座それぞれに近く、最近流行りの汐留からも至近距離です。
銭湯は繁華街に突然現れました。ビル型銭湯でした。煙突があるわけでもなく、本当に普通に繁華街のなかにあり、驚きました。入口から洞窟のような通路を歩くと、そこに番台型の受付がありました。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン18席、内8席はシャワーなし)
主浴槽(42℃程度、座湯2席)
熱湯(43℃程度)
洗い場があり、浴槽が二つ。銭湯を構成する最小単位でした。東京で最も狭い「バン・ドゥーシュ」の場合は浴槽が一つですから、それよりは良いかな程度です。
背景絵はタイル張りの金魚でした。涼しげな金魚を背に、ちょっとだけ熱い湯にサッと浸かり、夜の街に消えていく・・・そんな風景が垣間見えるようでした。
私が入浴した平日午後3時頃の場合は、今から仕込みと思しき飲食店の店員さん風の方が数名来ておりました。それぞれ顔見知りらしく、挨拶を交わしている姿がいくつも見られました。5人が参考にしています
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