-
サラリーマン天国新橋にある銭湯です。新橋と有楽町、銀座それぞれに近く、最近流行りの汐留からも至近距離です。
銭湯は繁華街に突然現れました。ビル型銭湯でした。煙突があるわけでもなく、本当に普通に繁華街のなかにあり、驚きました。入口から洞窟のような通路を歩くと、そこに番台型の受付がありました。
湯殿のラインナップ
洗い場(カラン18席、内8席はシャワーなし)
主浴槽(42℃程度、座湯2席)
熱湯(43℃程度)
洗い場があり、浴槽が二つ。銭湯を構成する最小単位でした。東京で最も狭い「バン・ドゥーシュ」の場合は浴槽が一つですから、それよりは良いかな程度です。
背景絵はタイル張りの金魚でした。涼しげな金魚を背に、ちょっとだけ熱い湯にサッと浸かり、夜の街に消えていく・・・そんな風景が垣間見えるようでした。
私が入浴した平日午後3時頃の場合は、今から仕込みと思しき飲食店の店員さん風の方が数名来ておりました。それぞれ顔見知りらしく、挨拶を交わしている姿がいくつも見られました。5人が参考にしています