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(続き)
突き当たり左側の露天と書かれた方には
露天に出る間にちょっとした内湯スペースがあり、そこには
・3人程の洗い場
・長良川温泉と書かれた茶色の2mx2mほどの温泉浴槽
その小内湯を通り抜け、扉を開けると露天スペース。2Fの位置で建物の一区画を露天スペースにしているので、天井があり頭上には空が広がっているという事はありません。ただ、目の前の長良川を拝することが出来ます(長良川はあまり水量が多くないので見栄えしませんが)。
露天には
・薬湯(内湯と同じもの)が1つ。
その他、露天スペースに椅子2つと長椅子1つあり。
内湯・露天とも楽しむほどの要素はありませんし、それほど広いわけではありませんが、センスの良い空間の中で、混むこともなく気持ちよく湯浴みができましたので、今回比較的良い評価とさせていただきました。(途中団体さんがpm5:30-6:00頃に15名ほど入ってこられましたが、pm7:30頃までだとピークで5名ほどだったかと。)
また、温泉に関しても塩素きつめの三田洞神仏温泉に無理して入らなくてもここで十分という気もします。
鮮度に関してもそれほど劣化はないのではないかと考えています。
(ただ、三田洞神仏温泉のカルト的要素と値段は捨てがたいですが)
2階の途中にもちょっとした休憩スペースがありました。≪写真中右≫
一階の方の休憩スペース「湯あがり処 蔵楽」へ。≪写真下≫
基本的にソファでくつろぐことになりますが、奥に2つマッサージチェアもあり。
この休憩所入口の所に薬草茶が無料サービスになっていました。
温泉の名称 長良川温泉(源泉名-三田洞泉)
単純鉄(II)泉(炭酸水素塩型)(低張性中性冷鉱泉)
[源泉]15.0℃
H 0.0002、K 1.803、Na 32.06、Ca 6.681、Mg 2.790、Fe 22.74、Mn 0.1022、
Cl 3.500、SO4 7.003、HCO3 143.8、HSiO3 0.0308、
メタケイ酸 26.97、CO2 69.18、
溶存物質 247.5mg、成分総計 316.7mg
分析年月日 昭和35年4月21日
分析書は日付からして三田洞神仏温泉にあったものと同じものと思われるが、記載内容については若干の違いがみられる。
なお、温泉の利用状況を示すものの掲示はありませんでした。
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