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彼女と行ってきました。
下呂市内(気温32度位)から約40分。
標高1800M地点に宿があり、ポテチ袋は破裂寸前。
最近、秘湯の会へ入られた宿です。
宿前の駐車場に車を停めて帳場へ・・・ 気温18度。
古いがとても綺麗に掃除がされている館内、帳場前にあるソファからは御岳山が見えます。美しい。。。
通された部屋はトイレ付き8畳和室で窓からは雑木の森、天気が良ければ遠くに白山が見えます。綺麗に掃除がされておりTV・空冷蔵庫・洗面台アリ。居心地のよろしい部屋です。
まずは風呂だぁ~
男女別の内湯+露天へ向かいます。お湯素晴らしい”!
当然源泉かけ流しで濁河地域の共同給湯の湯と「自家源泉」を利用していることから湯量はとても豊富。床暖房などにも利用しているらしい。
茶褐色に変化した湯が惜しげもなく排水口より排出されています。泉質は素晴らしく、先週万座にてカピカピになった肌がしっとりとしていきます。
成分が濃厚であることから湯上りは皮膚がパウダー状に粉っぽくなります。
何となくベビーパウダー状態。
特筆すべきは貸切風呂。
混雑している時は予約制となるそうですが、当日は我々含め3組のみでしたので空いていれば好きなだけ入ることが出来ました。かなり広めの半露天風呂と大人2人がゆったり沈められる内湯があります。これは贅沢です。
夕食。
全てが旨かった!宿泊費とのバランスが抜群でマタタビ天ぷらもあった。
高地であることから米の炊き方も工夫しているらしい。
別注で頼んだ馬刺は最高。冷凍状態で盛られた馬刺に下ろしニンニクを載せて口に運ぶと・・・ トロリィ~~ンっと溶けていきます。金千円。
宿は家族経営でされており皆さん笑顔で色々と楽しいお話も聞かせていただきました。
濁河にはお気に入りの宿がもう一軒ありますので、今後は悩みそうです。
高地トレーニングの多い季節はこちらに逃げようかな・・・1人が参考にしています